[VALOIS] デンマークQt.(ダノワQt.)/18世紀のSQ集/タルティーニ, ハイドン, ディッタースドルフ, モーツァルト

[ 1045-051b ] Tartini, Haydn, Dittersdorf, Mozart, Le Nouveau Quatuor Danois ‎– Le Quatuor A Cordes Au XVIII Siecle

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1045-051b

作品名:18世紀の弦楽四重奏曲集/タルティーニ:弦楽四重奏曲ト長調, ハイドン:弦楽四重奏曲17番Op, 3-5, ディッタースドルフ:弦楽四重奏曲1番, モーツァルト:弦楽四重奏曲3番K.156
演奏者:デンマークQt.(ダノワQt.)
プレス国:フランス, France
レーベル:VALOIS
レコード番号:MB 917
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 保護用プラスチックカバーg軽度のは破損
キズ情報:
レーベルタイプ:水色/銀外溝, 外周3センチに盛上りあり(カマボコ), ナイフエッジ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1Y/2Y(ラウンド小文字スタンパー・ERATOタイプ), パテプレスではない, ERATO/PHILIPSプレス, 1950年代のスタンパーによる1960年頃プレス, モノラル存在する(MB 417), これより古いプレス存在するか不明, VALOIS音源のVALOIS製作ERATOプレス, パテプレス存在するがどちらが先かは不明, オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:見開中入れ紙, 背文字:なし, 裏文字:なし, 内側に解説印刷, ジャケ裏年号:6/1960, 当社最古の年号:不明, (P)1960(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:Robert Planetのイラスト, デザイン:Robert Planet, ライナーノーツ:Frederic Robert, 製作:Disques Valois, 印刷:Imp. Desgrandchamps. Paris , 豪華ジャケット存在, これは第2版, 2nd issue
トピックス:1959年コペンハーゲンでのモノラル/ステレオ録音(Metronome), 音響技師:Peter Willemoës, 1960年既音源から4曲の部分を抜粋して企画製作したLP, 初出ではないがパテプレスで非常に音質良い, モノラル:MB 417、1960年頃初リリース, 保護プラカバー付き豪華ジャケットが当番号の初出, これはセカンドジャケ入り初期プレス, かなり初期の抜粋LP, 1曲ごとに単独番号存在, 但し年はそれほど離れていない, 演奏:★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:デンマーク弦楽四重奏団は1952年コペンハーゲンで創設された団体でフランスVALOISの録音が大半である。第1Vn:アーネ・スヴェンドゥセン,第2Vn:ベラー・ハイケルマン,Va:クヌード・フリードリクセン,Vc:ピエール・ルネ・ホネス。録音は全てコペンハーゲンで行われている。1950年代後期頃から録音を開始。モーツァルトを中心に様々な曲がある。これは1960年時点でそれまでの既音源から抜粋した4つの異なる作曲家の曲を抜き出し1枚のLPにまとめた抜粋盤。彼らの芸風を知るには良い企画LPである。作りは保護カバーのかかった豪華なアルバムとなっている。この分野の第1人者である幸松 肇氏の著書にも登場するがどれも音が「金属的な音質がうるさい」、「非音楽的」とコメントされていた。これは素晴らしいフランスの音であリ、演奏は清々しさとナイーブな表現を備えた第一級のレベルである。聴いた音源が相当にプアーなものだったのだろう。ここにアナログの怖さが潜んでいる。音が悪いと本質に辿りつけない。プレスは非常に重要なのである。音質は保障付きである。彼らのモーツァルトやハイドンを初期盤でお持ちの方ならデンマークQt.が北欧の個性を備えた唯一無二の団体であることはご承知だろう。




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