[Les Discophiles Français] M.メイエル(pf)/ラヴェル・ピアノ作品集/鏡(全5曲),夜のガスパール(全3曲),水の戯れ 他

Marcelle Meyer, Ravel ‎– L'Œuvre de Piano Par Marcelle Meyer

通常価格:¥ 165,000 税込

¥ 165,000 税込

商品コード: 1096-055

作品名:ラヴェル・ピアノ作品集/組曲鏡(全5曲)/蛾・悲しい鳥・海原の小舟・道化師の朝の歌・鐘の谷,夜のガスパール(全3曲)/オンディーヌ・絞首台・スカルボ, 水の戯れ,高雅にして感傷的なワルツ,ソナチネ,亡き王女のためのパヴァーヌ,クープランの墓,ハイドンの名によるメヌエット,古風なメヌエット
演奏者:M.メイエル(pf)
プレス国:フランス,France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 100-1
M/S:モノラル,monaural
枚数・大きさ:12インチ,30cm×2,Wジャケット2枚組,2 single records
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 左に金文字消えかかり部分あり
レーベルタイプ:赤輪青地図内溝,Made in France,フラット重量,Rights Society:記載なし,Price Code:なし,(P)なし,マトリクス/スタンパー:1C1/2C1/1C1/2C1(ストレート小文字スタンパー・パテタイプ),Les Discophiles Français録音を示すDF***で始まる専用マトリクス使用,ストレートM6スタンパートとストレートパテキュラーの3種併存のパテプレス,1950年代のスタンパーによる1955年頃製造分,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレス,更に古いマトリクス存在せず,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,完全初回分または限りなく初回に近いプレス,Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français製作パテプレス,オリジナル,original
ジャケット:濃緑見開両面疑似皮紙W,背文字:あり(金文字型押),裏文字:なし(濃緑クロス紙ブランク),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,写真:なし,原画/被写体:初期の共通の金文字型押タイプ,デザイン:不明,ライナーノーツ:Claude Rostand,製作:Les Discophiles Français,印刷:不明・フランス製,濃緑クロス紙の初回分,これより古いタイプは存在せず,完全初回分,オリジナル,original
トピックス:1954年3月5日〜8日パリでのモノラル録音,録音詳細不明,アンドレ・シャルランが録音した可能性は高い,1948年SPで高雅にして感傷的なワルツと鏡より3曲の旧録音が存在する,メイエルが残した代表作であり圧倒的な名演,1955-6年同装丁で初リリース,その後ジャケットが淡い緑のクロス紙Wとなり再版される,この濃緑色疑似皮タイプのジャケット入りが初出,過去に入荷の2枚とも盤質7ではない,これも7/6だが過去入荷の中では最上ランクの盤質,ベルギー Alpha:DB 102-3,米国Haydn Society : HSL-111-2も存在するが音質は別次元,これは当社でも初の完全初回分またはそれに限りなく近いプレス,演奏:★★★★★++,音質:★★★★★+
キズ情報:水洗い洗浄済・water cleaned(静電対策付与・Anti-static measure),第2面8時小9回出る点,第4面4時に極小1+小11回出る点,同5時に極小3+3+6回出る点,同11時に極小4+小13+中1+小26+かすかに数回出るスレあり,古いプレスに付き多めのサーフェース音あり・無音ヘアラインある場合あり,1950-60年代初期までのプレスにはそれ以降のプレスよりサーフェース音や散発性ノイズが多いことを御承知いただきたい

商品詳細: かのM..メイエルの代表作であり、今もってラヴェルのPf演奏の歴史的傑作に数えられる一枚。幸いにも'80年代パテのレファレンスシリーズで再発が出ていて、それで聴くことが出来る。盤質が良く、キズに悩まされることもなく聴けるので、大抵の方は、それで良いと思う。しかし、多少のノイズがあっても、本物の音に触れたいという方には、お薦めしたい。材料による多少のノイズ等はあるが状態は良い。Meyerの発音だが近年メイエと記載されることが多いのが気にかかる。フランス人の名前はフランス語の発音規則とは異なることが多いので注意が必要。複数のフランス人に確認していてメイエルが最も近い。それも最後のルにアクセントがある。決してメイエではない。マルセル・メイエル(1897~1958)は、パリ音楽院でマルグリット・ロンとアルフレッド・コルトーに師事したピアニストで、1913年に一等賞を獲得して卒業。エリック・サティやジャン・コクトーと親交を結び、同時期に活動したダリウス・ミヨー、フランシス・プーランクらのフランスの若手作曲家グループ「6人組」の作品を積極的に紹介し「6人組の女神」と呼ばれた。1980年代に仏パテがレファランスシリーズでメイエルのLPをかなり復刻し、それまで幻に近かったマルセル・メイエルの録音を誰でも聴くことができるようになった。Les Discophiles Françaisのオリジナル盤が国内に入ってきたのは1990年代に入ってからだろう。盤質の良いもの、日本人が許せる範囲のものはあっても僅かだろう。しかしオリジナル盤で聴くことで一層メイエルのピアニズムは明確になる。ロシアピアニズムを決して模範としなかったフランススクールのスタイルにはそれが何らかの原因で不可能だったからではないかと考えられる。勿論現在のフランスでも不可能なことに変わりはない。様々な要因が運よく重なり、ある限られた時期にだけ可能になった芸術は音楽に限らない。絵画は複製がきかないため、価格は億単位になる。しかしレコードは複製を念頭に製造された芸術である。100万円を超えるレコードは僅かしかない。オリジナル盤の持つ力は1点ものの絵画に近い性質がある。マスターテープが劣化した今、この程度の金額でオリジナル盤という文化的遺産に触れられることを喜ぶべきと考える。





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