[SOLSTICE] M.C.ジロ(pf)/ラフマニノフ:Pfソナタ2番, 楽興の時(全6曲)

[ 1114-022b ] Marie-Catherine Girod ‎– Deuxième Sonate. Six Moments Musicaux.

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商品コード: 1114-022b

作品名:ラフマニノフ:Pfソナタ2番, ラフマニノフ:楽興の時 Op.16(全6曲)
演奏者:M.C.ジロ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:SOLSTICE
レコード番号:SOL 15
M/S:ステレオ, stereo (stereo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:灰/黒, グルーヴガード厚, Rights Society:SACEM, (P)なし, スタンパー/マトリックス:A1/B(手書きスタンパー・MPOタイプ), SOLSTICE製造を示すレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 1980年スタンパーによる1980年頃の製造分, プレス専門の会社MPOのプレス, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, SOLSTICE音源のSOLSTICE制作MPOプレス, オリジナル, original
ジャケット:見開両面ツヤ, 背文字:あり(白色・赤背景), ジャケ裏年号:なし, 裏文字:あり(仏語タイトルと演奏家写真), 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(記載ないが当ジャケットである), (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:Georges Raimondによるイラストとタイポグラフィー, デザイン:Georges Raimond, ライナーノーツ:Jacqueline Cretel, 製作:Disques Du Solstice, 印刷:Offset France, これより古いタイプは存在せず, オリジナル, original
トピックス:1980年2月パリでのステレオ録音, 音響技師: François Carbou, プロデューサー:François Carbou(兼任), 1980年Disques Du Solsticeによりコピーライト登録・同年当装丁にて初リリース, 当社入荷2度目の希少盤, マリー・カトリーヌ・ジロは1949年仏ペルオラード生まれの女流ピアニスト, 素晴らしい腕前の持ち主, 使用ピアノ:スタインウェイ(Maison Hanlet)No.461910(スタジオ所蔵のピアノと思われる), このLPは「子供と共有」協会の利益のために後援の下で作成された, SOLSTICEは1970年代のフランス・高音質レーベルの一つで技師François Carbouのリッチな音質が魅力, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:仏には多くのマイナー・レーベルが存在するが、ここも注目に値する会社だろう。マリ・カトリーヌ・ジロは1949年フランス生まれの女流ピアニスト。 ボルドー音楽院、パリ音楽院で ピアノを学んだあと、P.バドゥラ・スコダとG.シェベックに師事。クララ・ハスキルコンクールで優勝した。パリの「フェスティバル・エスティバル」、 シャトー・ド・バガテルの「ショパン・フェスティバル」他多数の音楽祭に参加。フランス作品を中心にロマン派、近現代作品まで幅広くこなす。特筆すべきはやはりパリ音楽院スタイルがしっかり身に付いていることだろう。さらに磨き込んだ自身の感性で技巧派が好んで演奏するラフマニノフのソナタに挑戦している。聴いてみるとジロ自身あっけにとられるような超絶技巧をしっかり身に付けている。しかし彼女の興味はそこではなく、この難曲をいかにロマンチックに妖しく料理するかのあるようだ。このような技巧的作品は通常先駆者に対しテクニックを競うことになりがちだが、ジロは全く反対のスタンスで挑んでいる。このあたりに興味を感じる方は是非試していただきたい。ロシア人が弾くものとは全く異なる解釈が存在しうることに驚きを感じることだろう。ただ、正直ジャケットがひどい。内容はずっと洗練された音楽である。

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