[TELEFUNKEN] C.フェラス(vn) L.ルートヴィヒ指揮 J.カイルベルト指揮 エンドレスQt./ベートーヴェン:Vnと管弦楽のためのロマンス2番, モーツァルト:管弦楽のためのセレナーデ13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」, ハイドン:SQ77番「皇帝」

[ 1115-016n ] Bamberger Symphoniker, Philharmonisches Staatsorchester Hamburg, Endres-Quartett, Joseph Keilberth, Leopold Ludwig, Christian Ferras ‎– Mozart: Eine Kleine Nachtmusik KV 525 / Beethoven: Romanze F-Dur Op.50 / Haydn: Kaiserquartett Op.76, 3

通常価格:¥ 4,400 税込

¥ 4,400 税込      

数量


商品コード: 1115-016n

作品名:ベートーヴェン:Vnと管弦楽のためのロマンス2番Op.50, モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525, ハイドン:弦楽四重奏曲77番Op.76-3「皇帝」
演奏者:C.フェラス(vn)L.ルートヴィヒ指揮ハンブルクpo.(ロマンス2番), J.カイルベルト指揮バンベルクso.(アイネ・クライネ・ナハトムジーク), エンドレスQt.(皇帝SQ)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:TELEFUNKEN
レコード番号:MT 1035
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:黒/金V字内溝, Manufactured in Germanyの刻印, グルーヴガード厚手, Rights Society:Contr. Copyr., (P)なし, スタンパー/マトリクス:R/Ⅳ(ラウンド小文字スタンパー・TELEFUNKENタイプ), TELEFUNKENモノラル録音を示すLP-***で始まるレコード番号を含まない専用スタンパーを使用, 補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1967年頃製造分, フラット盤は存在せず, それぞれ7"(ロマンス)・10"(皇帝SQ)・10"(アイネ・クライネ・TW 30001)の初出番号が存在する, 同一内容でこれより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, TELEFUNKEN音源のTELEFUNKEN製作プレス, 3曲それぞれに7"・10"のオリジナル番号が存在, 再版だがこれは企画盤の当番号としての初出, re issue but first issue of this number
ジャケット:ツヤペラ, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:あり(独語解説と独語タイトル), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 写真:Raab, 原画/被写体:Raabによる庭園写真とタイポグラフィー, デザイン:TELEFUNKEN Group, ライナーノーツ:記載なし, 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:不明・ドイツ製, 3曲それぞれに7"・10"のオリジナル番号が存在, 再版だがこれは企画盤の当番号としての初出, re issue but first issue of this number
トピックス:3曲とも1950年代のドイツでのモノラル録音, カイルベルト指揮「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は10"・TW 30001→12"・BLE 14130→12"・SLT 43019→MT 1035(それぞれカツプリングが変わる), フェラス/ルートヴィヒのロマンスは7"・UV 114→10"・TM 68043(英国番号/独未入荷)→MT 1035, エンドレスQt.のハイドン「皇帝」は10"・TW 30058→MT 1035, 当盤は1960年代後期頃全く音源の異なる3曲がカップリングされて初めて12"化され発売された(アイネ・クライネ・ナハトムジーク除く), フェラスのロマンス2番とエンドレスQt.の「皇帝」が12"で聴ける最初の12"LP, どれも内容は第一級!

商品詳細:このLPはオリジナルではなく3つの異なる録音を集めた企画盤。カイルベルト/バンベルクの「アイネ・クライネ」も重要な録音だがメインとなるのはクリスチャン・フェラスのベートーヴェン:「ロマンス2番」で指揮はL.ルートヴィヒ/ハンブルクpo.である。この録音は当初7インチUV 114(ロマンス1番Op.40+ロマンス1番Op.50)で初リリースされ、英国TELEFUNKEN:TM 68043で10"化された以外30㎝LPの入荷はなかった。なぜならクリスチャン・フェラスのTELEFUNKEN録音は僅かしかなく、12"化するにはカップリングする音源がないからである。過去25年間の入荷記録で見る限り12"で1960年代に登場するのはこのLPのみである。ロマンス1番Op.40が収録されていないのが残念だが12"はこれしか無いのが現状である。フェラスは当初DECCAに籍が在ったが1960年代後期に相棒のバルビゼとともにDGGに移籍した。TELEFUNKENはDECCAとの提携関係の中で行われた録音だろう。数えるほどしかない。A面の終わり1/3程の短いトラックだがこの珍しい録音が12"で聴けるのはありがたい。実際10"は殆ど幻に近い盤でもう20年以上見ていない。当時のモノラル録音で音質も良く、またフェラスの黄金期でもあるモノラル期の録音を安価に聴ける良い機会。B面はエンドレスQt.のハイドン「皇帝」四重奏。こちらはやはり1曲入りの10"・TW 30058で発売された希少録音で12"化されたのはこの番号が最初である。エンドレスQtも極僅かなTELEFUNKEN録音があるのみ。室内楽ファンの方にはB面も大いに興味を引くところだろう。B面全て使っているので再版とは言え、まずまずの音質。結局このLPはA面トップのカイルべルト/バンベルクの「アイネ・クライネ」が最もおまけ的録音となってしまった面白い企画盤!

フェラスの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)