[ELECTROLA] H.v.カラヤン指揮ベルリンpo./シベリウス:交響曲1番, 「カレリア」組曲

[ 1127-026 ] Sibelius, Karajan, Berliner Philharmoniker ‎– Karelia Suite - Symphonie N° 1

通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      



商品コード: 1127-026

作品名:シベリウス:「カレリア」組曲Op.11
演奏者:H.v.カラヤン指揮ベルリンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:ELECTROLA
レコード番号:1C 067-43050 T
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:赤EMIニッパー, 三角DIGITALロゴ, ASD 4097, LC 0233, グルーヴガード厚, Made in Germany, Rights Society:GEMA, Price Code:なし, (P)1981, スタンパー/マトリクス:43050-A4-T/43050-B3-T(ラウンド小文字スタンパー・ELECTROLAタイプ), レーベルや国籍を示す専用マトリクスを使用せず, ELECTROLA系を示すレコード番号下5桁を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 1980年代のスタンパーによる1981年頃製造分, 白金輪レーベル存在せず, 金EMIニッパーレーベル存在せず, これより古いドイツレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ELECTROLA音源のELECTROLA製作プレス, オリジナル, original
ジャケット:両面コート, DIGITAL, LC 0233, 背文字:あり(黒色・白背景・上赤), ジャケ裏文字:あり(独/英/仏語解説と独/英/仏語タイトル), 独/英/仏語表記・欧州圏流通分製, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する年号:不明(年号ないが当ジャケットである), (P)(C)1981, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Paavo Mark Mutchnikによるイラストとタイポグラフィー, デザイン:ELECTROLA Group, ライナーノーツ:Michael Stegemann, 製作:Electrola Gesellschaft m.b.H., 印刷:4P Nicolaus Gm.b.H. Koln, 使用内袋:記載なし, オリジナル, original
トピックス:1981年1月2日ベルリン・フィルハーモニーザールでのデジタル録音, 録音技師:Wolfgang Gülich, プロデューサー:Michel Glotz, 1981年EMI Electrola GmbHによりコピーライト登録・同年当装丁にて初リリース, 英HMV:ASD 4097, VSM:2C 069-43050, カラヤンのシベリウス:交響曲1番はこれが初録音で唯一の録音となった, 「カレリア」も同様, 独盤は入荷2度目の希少盤, ASDは未入荷, カラヤンは1976~81年に1/2/4/5/6番のみ録音

商品詳細:カラヤンはシベリウスに興味を持っていたようで交響曲は1曲を除き複数回録音している。1曲とは3番のことで生涯3番を録音することはなかった、コンサートでも演奏した記録はない。理由は本人にしかわからない。簡単にスタジオ録音を紹介すると英COLUMBIAにフィルハーモニアo.と2/4/5-7番を1953-60年までに録音。5番は1951/1960年の2回録音している。次にDGGでベルリンpo.と2/4/6/7番を1965-80年に録音、最後がベルリンpo.のEMI系(ELECTROLA)で1/2/4/5/6番と管弦楽6曲を録音した。これはその中の一つ。1番はこれが初録音。DGGではブルーライン時代なって2番を録音しただけであった。あれだけ全集録音にこだわったカラヤンにしては「シベリウス」は不可解な作品なのである。3番が嫌いなのは理解できるがDGG時代に4曲の交響曲しか録音しなかったのが気持ちが悪い。とはいえ音質の良いEMI系/ベルリンpo.録音が多いのでファンには嬉しいところだろう。つまり1番は唯一の録音が当1981年デジタル録音。非常に珍しいケースである。しかしカラヤン節に希薄な普遍的なスタイルでファン以外にも十分楽しめる演奏といえる。これだけのスケール感と重厚なダイナミズムは1980年代ではなかなか無いのが本当。

カラヤンの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)