[DECCA] R.リッチ(vn) J.カッチェン(pf) / ブラームス:Vnソナタ2番Op.100, 3番Op.108

Julius Katchen, Ruggiero Ricci – Brahms violin sonatas No 2 and No 3

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1174-049

作品名:【A面】ブラームス:Vnソナタ2番Op.100 【B面】ブラームス:Vnソナタ3番Op.108
演奏者:R.リッチ(vn)J.カッチェン(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5270
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : B面にサンプル・シール付き
評価/ジャケット:A
レーベルタイプ:銀外溝, 12時にMade in England, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT.5270, Tax Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す)・R/Tで最初と思われる, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ARL-3302-2E/CA ARL-3303-1E (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL/CA ARL***で始まりレコード番号を含まない英国型英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):B/N, 再補助マトリクス(9時):1/32, カッティング担当者:イニシャルEのStanley Goodall(スタンリー・グッドール), 1950年代製造のスタンパーによる1956年頃製造分, 1956年銀外溝レーベル・フラット重量盤で初リリース(当盤), 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在するか不明, RIAAカーヴである, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, オリジナル, original
ジャケット:ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:LXT 5270, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:56.10, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:56.10(当ジャケットである), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Julius KatchenとRuggiero Ricci のモノクロ写真を使った意匠とタイポグラフィー, デザイン:Decca Publicity Art Department, ライナーノーツ:Joan Chissel, 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:ERR(詳細不明), 折返表コートタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年7月22-27日ロンドン・Decca Studios・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall, 1956年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年10月・モノラルのみLXT 5270(当装丁)にて初リリース, 1番の録音はDECCAにはない, これは1956年10月リリースの完全初期分・オリジナルと思われる, 当社初入荷の希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, 軽度のビニール変性あるがトレースは問題なく音揺れもない(針によって例外もあるかもしれない), B面11時の該当部分通過時に極小さく通過音出るが問題のないレベル, 完品なら25000円以上のレアタイトルだが安価とした, 問題なく楽しめるレベル
キズ情報:水洗い洗浄済・water cleaned(静電対策付与・Anti-static measure), 特に音に出るキズはないが古いプレスにつき多少のサーフェース音あり, 無音ヘアラインある場合あり, 1950-60年代初期までのプレスにはそれ以降のプレスよりサーフェース音や散発性ノイズが多いことを御承知いただきたい・また音に出ない難については特別表記はしていません(する場合もあり)--軽度のビニール変性による極小通過音出る部分が僅かにある

商品詳細: ルッジェーロ・リッチとジュリアス・カッチェンの共演はこれだけではないかと思われる。二人ともDECCAに籍が在り、特にカッチェンはブラームスのピアノ作品全集を録音したほどブラームスを得意としていた。カッチェンが組んだVn奏者で最も録音が多いのがスークだった。チェロのシュタルケルも参加し、1960年代中期からDECCAでブラームスの室内楽作品全曲録音の企画が始まったからである。しかしカッチェンは肺癌に侵されていて、1969年春、わずか42歳で帰らぬ人となった。結局室内楽作品全曲録音は頓挫したがVnソナタ全3曲をスークと録音している。それがカッチェンの2回目で最期のブラームスVnソナタとなった。その時期ルッジェーロ・リッチは米DECCAに移籍していたのでリッチは大きな室内楽のプロジェクトに参加することは無かった。そもそもリッチは大物ソリストとして協奏曲を中心に録音をしていて室内楽作品自体が彼にとっては珍しい録音であったからである。そういう点でリッチのブラームスのVnソナタ録音は大変珍しいタイプの録音であると言える。従ってリッチの音源の中でもこれは極端にプレスが少なったようで当社での初入荷となるDEECAのLPである。2/3番のみで1番の録音はない。リッチのDEECAにおける他の室内楽録音はF.グルダ(pf)とのベートーヴェン7/10番、C.ブゾッティ(pf)とのR.シュトラウス/プロコフィエフ2番、L.パーシンガー(pf)とのパガニーニ作品集、C.ブソッティ(pf)とのウェーバー:6つのVnソナタの4枚で全てではないかと思われる。その後米DECCAでは別の曲の録音があると思われる。リッチといえばパガニーニといえるほどパガニーニと縁が深いVn奏者である。そんなリッチの演奏は情感を抑えてはいるがほのかにロマンが香り立つ美意識の高いスタイルで意外なほど良い。テンポは変えず淡々と進めるあたりにリッチらしさが漂う。ロマンチック過ぎるブラームスが苦手な方には特にお薦めの録音である。希少性では存分に価値が高い。

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