[Centre Culturel De Valprivas] アルカナQt. A.メアエ(va/弦楽五重奏曲) / M.ハイドン:弦楽四重奏曲 ト短調MH 311, P 120 他

[ 1179-039 ] Quatuor Arcana Michael Haydn Quatuor Quintette

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1179-039

作品名:M.ハイドン:弦楽四重奏曲 ト短調MH 311, P 120, 弦楽四重奏曲 ハ長調MH 313, P 116~アンダンテとポコ・アダージョ, 弦楽五重奏曲 ハ長調MH 187, P 108
演奏者:アルカナQt. A.メアエ(va/弦楽五重奏曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:Centre Culturel De Valprivas
レコード番号:CCV 1012
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:青/黒内溝, 33 Tours STEREO, 12時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:CCV 1.012, Price Code:なし, Rights Society:SACEM, (P)1972, スタンパー/マトリクス:CCV 1012 A T L XX/CCV 1012 B T L (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCA/IPGタイプ), Centre Culturel De Valprivas製造を示すCCV***で始まる専用マトリクス使用, Pathéプレスではなく仏DECCAプレスと思われる, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1972年頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Centre Culturel De Valprivas音源のCentre Culturel De Valprivas制作仏DECCA/IPGプレス, 工場:Disques Decca, オリジナル, original
ジャケット:折返紙ペラ, 表記されたジャケット番号:CCV 1012, Price Code:なし, 背文字:なし(CCVはないケースが多い), (P)(C)なし, ジャケ裏文字:あり(仏語解説と仏語タイトル), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:作者不明のCCV共通デザインを使った意匠とタイポグラフィー, デザイン:CCV Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:Centre Culturel De Valprivas, 印刷Imprimerie P.Guichard la Chauvetieret St-Etienne, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1972年又はそれ以前フランス・オートロアール・Salle de Concerts du Centre Culturel de Valprivas.・でのステレオ録音, 録音技師:Maurice Prêcheur(A.シャルランの関係者と思われる), プロデューサー:Carl de Nys, 1977年秋にCentre Culturel De Valprivasによりコピーライト登録・同年CCV 1012(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の希少タイトル, Centre Culturel De Valprivasはフランス・オートロアールの古城Valprivas城に本拠を構える個性的なマイナーレーベルだが優れた内容のLPをリリースしている, A.シャルランの友人で優れた批評家だったカール・ドニ(Carl de Nys)がプロデューサーを務める, トップクオリティのレーベル, 録音技師はA.シャルランの弟子と思われる, アルカナQt.は他にCybeliaのミヨーのSQを録音しているフランスの団体で録音は少ない, 録音時チェロ奏者のみオリジナルメンバーと異なりウィリ・ギョームが担当, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:アルカナQt.は1975年パリ音楽院・モーリス・クルー教授の下で結成された弦楽四重奏団。第1Vn:ドミニク・バービェル、第2Vn:フーベル・シャシュロー、Va:セルジ・スーフラン、Vc:ミシェル・ブーレ。1976年ローマに於けるカルロ・ジャッキーノ賞で2位を受賞。フランス文化省、ORTFなどが援助金を出し20世紀フランス音楽の普及に貢献している。特にミヨーの弦楽四重奏曲の17曲中の8曲を録音している(アテキーヌ室内楽協会Qt.と共作)。Cyberiaレーベルから出ている。他に目立った録音はないが1977年頃Centre Culturel De Valprivasレーベルに録音があったとは意外である。このレーベは目立たないが実力のある音楽家を探すことに長けていて、パリではない地方の古城ヴァルプリヴァを本拠地として良い内容で高音質なLP製作で人気を博すマイナーレーベル。アンドレ・シャルランの人脈を生かした専門家たちによって運営されている。これは殆ど録音されることがないヨーゼフ・ハイドンの5歳下の弟、ミヒャエル・ハイドン(1737-1800)の作品を収録した珍しいLP。40曲以上の交響曲を残し多くの室内楽を書いている。弦楽四重奏曲は少なくとも14曲。弦楽五重奏曲は5曲ある。そこから彼らがチョイスした2曲+αが収録されている。ヨーゼフ・ハイドンの弦楽四重奏曲は有名で録音は多い。ミヒャエル・ハイドンはモーツァルトより19歳年長で9年長生きした。モーツァルトはヨーゼフ・ハイドンを先生のように感じていたが、ミヒャエル・ハイドンとは互いの曲を編曲するなど友人のような親交を持った。モーツァルトに多少なり影響を与えたことは間違いないだろう。アルカナQt.は流石にパリ音楽院の卒業生だけあり、ごつごつした硬直なところは全くなく滑らかでしなやかな音楽性を持った団体。ヨーゼフ・ハイドンより若いミヒャエル・ハイドンを紹介するには打ってつけの団体だろう。アンドレ・シャルランに学んだと思われる録音技師や友人であるカール・ド・ニらの製作陣でCCVらしい内容の濃いLPに仕上がっている。初入荷の希少タイトル!

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