[Le Club Français Du Disque] K.リステンパルト指揮ザール室内o. Y.ルデル声楽Ens. E.ボルネマン(ca) J.シュテンプフリ(bs) 他 / バッハ:カンタータ56番

[ 1189-004c ] Bach ‎– Cantates 56 Et 169

通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1189-004c

作品名:バッハ:カンタータ56番B.56「われは喜びて十字架を負わん」, カンタータ 69番B.69「わが魂よ、主を頌めまつれ」
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o./Y.ルデル声楽Ens. E.ボルネマン(ca)J.シュテンプフリ(bs) 他
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:373
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---赤白/黒浅内溝, 5時にMaden in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CFD 373 SA-746 C D1/CFD 373 SA-747 C D1 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), Le Club Français Du Disqueステレオ製造を示すCFD ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A3, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない仏PHILIPSプレス, 1960年代後期スタンパーを用いた1967年頃の製造分, フラット盤存在せず, これより古いモノラルレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作スイスプレス, 工場:Société Phonographique Philips, 当音源のプレスにはフランスプレスとスイスプレスの2種が存在するが同時期と思われる, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紙ペラ色枠, リブレットは元々存在せず, 背文字:あり(白色・黒背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 共通デザインも存在するが廉価仕様で盤は同じでリリース年も同じ, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1966年頃ザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1967年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:373でモノラル/ステレオが同一番号・同時発売と思われる, これは1967年頃のモノラル初年度リリースのモノラル・オリジナル, ヘルファー・エルマン製ポジティーフオルガン使用, この録音から1年程度後の1967年にカール・リステンパルトは亡くなる, プレスが多い為安価にて提供可能, 内容は第一級, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:カンタータ56/169番の組み合わせ。56番は男性ソロの暗調の曲。169番はCemb協奏曲のテーマがOrgソロで入る明るい曲で、女声のソロが入る。まったく対照的なこの2曲をカップリングして、偏りのないバッハ・カンタータとして価値ある一枚。どちらもリステンパルトの腕は冴え渡る。個人的には169番の弾むようなテンポにポジティーフOrgの音色が印象的。リステンパルトの魔法にかけられ、バッハの世界にいきなり入れる。ステレオ/モノラル同時発売。このLPは特にプレスが多い為、非常に優秀な内容だがかなり安価な価格で提供が出来る。プレスが多いということは当時それだけ人気が高かったという証拠でもある。音質も非常に良い。リステンパルトは1960年前後にDFからLe Club Français Du Disqueに移籍したことで随分と自由な選曲が可能となり録音数も10倍近く増えた。何より自分たちの本拠地であるザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)に録音設備が整い、パリまで録音に出掛ける必要がなくったことは大きい。しかし1967年カール・リステンパルトは亡くなってしまう。約7年という短い期間がLe Club Français Du Disqueにおけるカール・リステンパルト/ザール室内管弦楽団とそのメンバーたちの全てである。これはLe Club Français Du Disqueレーベル自体の存続に関わるほどの重大な事件であった。当然とも言えるがその1年後の1968年には1953年に創設されたLe Club Français Du Disqueレーベルは事実上活動を停止したらしい。

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