[QUALITON] P.ルカーチュ(va) J.フェレンチク指揮ハンガリー国立コンサートo. / バルトーク:Va協奏曲Op.Posth., ギュラ・ダーヴィド:Va協奏曲

[ 1196-042 ] Bartók, Gyula Dávid, Pál Lukács, Magyar Állami János Ferencsik ‎

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1196-042

作品名:バルトーク:Va協奏曲, ギュラ・ダーヴィド:Va協奏曲
演奏者:P.ルカーチュ(va)J.フェレンチク指揮ハンガリー国立コンサートo.
プレス国:ハンガリー, Hungary
レーベル:QUALITON
レコード番号:LPX 1058
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ハンガリーでのモノラル・オリジナル】---黄/茶ツヤ, ▽33 LP, 6時にMade in Hungary, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:MMX 952 1 AL/MMX 952 1 AL (手書き文字スタンパー・QUALITON初期タイプ), QUALITONモノラル製造を示すMMX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:6/7, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1961年頃製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, QUALITON音源のQUALITON制作プレス, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【ハンガリーでのモノラル・オリジナル】---両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:LPX 1058, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:63.2308, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:61(当ジャケットではない・年号違い・61あり), 製作:Magyar Hanglemezgyarto Vallalat, 印刷:Egyetemi Nyomda. Budapest , これより古いタイプ存在せず(裏年号61あり), オリジナル, original
トピックス:1961年又はそれ以前のブダペストでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年Magyar Hanglemezgyarto Vallalatによりコピーライト登録・同年QUALITONからモノラル:LPX 1058(当装丁)/ステレオ:SLPX 1058にて初リリース, これは1961年頃製造のオリジナル盤が1963年製造のオリジナル(裏年号63)のジャケットに入るケースでオリジナルといえる, ギュラ・ダーヴィドは世界初録音と思われ・非常に良い曲である, この音源はDGGからもリリースされ・18 874 LPM/138 874 SLPMで発売された(共同製作ではない), オケのハンガリー国立コンサートo.はハンガリー国立so.→ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団と名称が変遷する, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:--Wikipedia--バルトーク作曲のヴィオラ協奏曲は名ヴィオラ奏者ウィリアム・プリムローズにより依頼されたバルトーク唯一のヴィオラ協奏曲である。しかしバルトークが草稿段階で他界してしまったため、ハンガリー出身の作曲家シェルイ・ティボールにより補筆・完成された。初演は依頼者のプリムローズによりなされている。現在でもほとんどこのシェルイによる補筆完成版で演奏されている。同様に未完成の遺作となった「ピアノ協奏曲第3番」がある。ヴィオラ協奏曲は未完ながら、ヴィオラ独奏部分はほとんど完成していたものの、オーケストレーションに関しては部分的な指示しか遺されておらず、シェルイの補筆作業は困難を極めた。ようやく初演がなされたのは作曲者の没後約4年を経た1949年のことであった。初演は1949年12月2日、ミネソタ大学において、ウィリアム・プリムローズのヴィオラ、 アンタル・ドラティ指揮ミネアポリス交響楽団による。--Wikipedia-- 現在では独奏ヴィオラ奏者には必須とも言える重要なレパートリーになっている。パール・ルカーチュ(1919-1981)はブダペスト生まれのハンガリーを代表するヴィオラ奏者であり、HUNGAROTON録音の重要な録音には多く登場する。フランツ・リスト音楽院でヴァイオリンを専攻していたが、ライオネル・ターティスによるビオラ演奏を聴いた後ヴィオラに変更。1936年に彼はハンガリー国立歌劇場o.のメンバーとなる。彼は1948年のジュネーブ国際音楽コンクールで入賞。後にフランツ・リスト音楽アカデミー初のヴィオラ科の教授となる。多くの録音をQUALITON/HUNGAROTONの残した。B面の作曲家ジュラ・ダーヴィド(1913-1977)はブダペスト出身リスト音楽院でコダーイ・ゾルターンに作曲を学ぶ。1940年から1943年までブダペスト市立オーケストラのヴィオラ奏者を務め、1945年から1949年まで国立劇場の指揮者を務めた。代表曲は1950年のヴィオラ協奏曲である。その他の作品には4つの交響曲、シンフォニエッタ、ヴァイオリン協奏曲、ホルン協奏曲、室内楽曲、合唱曲などがある。このヴィオラ協奏曲は世界初録音と思われる。タップリとヴィオラにメロディーを歌わせ、バルトーク作品よりメロディアスで聴きやすい。知られざる名曲。ヴィオラ好きには見逃せない1枚だろう。

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