[SUPRAPHON] ドヴォルザークQt. J.コドウセク(va) / ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲3番Op.97, 糸杉(SQ編曲版)~5曲

[ 1205-031t ] Dvořák, Dvořák Quartet, Josef Koďousek

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商品コード: 1205-031t

作品名:ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲3番Op.97, 糸杉(弦楽四重奏曲編曲版)~5曲/~2番・死は多くの人の心をとらえる, 8番・せせらぎに沿った森で, 1番・ 私は甘い憧れに浸ることを知っている, 9番・おお、ただ一人の愛しい人よ, 11番・この地にさわやかな西風が吹き
演奏者:ドヴォルザークQt. J.コドウセク(va)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50684
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面7時(Op.97の第4楽章)に微かに~極小16+極小~小50回出る」スレあり
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様ステレオ・オリジナル・タイプ】---赤/銀SC, ○○33 STEREO, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚, (P)1965, Rights Society:記載なし, 英語表記・輸出仕様, (P)なし, Price Code:G(Kčs 36, ), スタンパー/マトリクス:E 615 H A/ E 616 J E (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), SUPRAPHON規格ステレオ製造を示すE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, copyright year code(レーベル登録初年号):なし(対象外) , Manufacturing date code(実際に製造された年/月を示す・ない場合はcopyright year codeと同年):67.2(1967年2月を示す), 1967年2月製造のスタンパーを用いた1967年頃の製造分, 旧番号:なし, これより古いステレオレーベル存在せず, ツヤありレーベル存在するか不明, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 輸出仕様ステレオ・オリジナル・タイプ(製造年異なる), original type for stereo export
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様ステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 小型金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:SUA ST 50684, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1965, 西側語表記の輸出仕様, 製作:Supraphon A. S., 印刷:不明・チェコ製, 初期番号は存在せず, 輸出事務所:Prague Artia Prague, 折返タイプの初年度分, 輸出仕様のオリジナル, original for stereo export
トピックス:1965年頃プラハ・ドモヴィナ・スタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Miloslav Kulhan, プロデューサー:Dr. Eduard Herzog, 編集/カッティングマスター:Miloslav Kulhan, 1965年Supraphon A. Sによりコピーライト登録・同年SUPRAPHONから輸出仕様:SUA 10684/ SUAST 50684(当装丁)にて初リリース, 国内仕様:?/SV 8305(赤/銀三角ステレオレーベル)にて初リリース, これは1967年頃の製造のオリジナル・タイプ盤が1965年製造のオリジナルジャケットに入る2年落ちのステレオ・オリジナル・タイプ, SUPRAPHONは同一番号・同一レーベルで毎年プレスを続けるので初年度製造分は滅多に無いのが実情, 大推薦盤!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ドヴォルザークに弦楽五重奏があることはあまり知られていない。これは3曲ある中の第3番。1893年の作品。アメリカ滞在中にニューヨークで初演。前年に新世界交響曲を初演していた。それだけに大変充実した内容を持つ。冒頭にスラブ的郷愁感を誘う温かいメロディーがあり、希望に溢れた味わい。作曲者の名を冠したドヴォルザークQt.の演奏は、その名に恥じない息の合ったアンサンブルと充実した内声。何より滑らかで爽やかな音色が魅力。「糸杉」は当時プラハで出版されていたモラフスキーの詩集「糸杉」を題材とした18曲の歌曲集を作曲。当時24歳だったドヴォルザークが書いた歌曲集「糸杉」は、友人の作曲家のカレル・べンドルに献呈されたが、余り評価をされなかったので、後に改定を加えて「4つの歌 作品2」「愛の歌 作品83」の別の歌曲に編曲。更に歌曲集の作曲から22年後、46歳となったドヴォルザークが弦楽四重奏用に編曲した12曲がこの弦楽四重奏曲編曲版「糸杉」である。ここでは盤面の都合から12曲中の5曲(2/8/1/9/11番)だけを録音している。1曲は3分程度の短い曲なのだが、どれも美しい旋律を持ち、ドヴォルザークらしさが溢れる名作なのである。正直12番の「アメリカ」の次に聴きたいドヴォルザークの弦楽四重奏曲編曲の知られざる名作である。全12曲は1973年DGG録音のプラハQt.まで待たねばならない。それは単売は存在せず、5曲だけでもドヴォルザークQt.で楽しんでいただきたい。すこぶる高い芸術性とスラヴ魂を感じられるはず。隠れた名曲とはまさにこの弦楽四重奏曲編曲版「糸杉」!弦楽五重奏曲3番も滅多に演奏されない良い曲である。このLPは室内楽ファンには超お薦め!

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