[MELODIYA] D.オイストラフ(vn) L.オボーリン(pf) S.クヌシェヴィツキー(vc) / メンデルスゾーン:Pfトリオ1番Op.49, Pfトリオ2番Op.66

[ 1205-060n ] Mendelssohn, L. Oborin, D. Oistrakh, S. Knushevitsky

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商品コード: 1205-060n

作品名:メンデルスゾーン:Pfトリオ1番Op.49 | Pfトリオ2番Op.66
演奏者:D.オイストラフ(vn)L.オボーリン(pf)S.クヌシェヴィツキー(vc)
プレス国:旧ソ連, Russia
レーベル:MELODIYA
レコード番号:SM 02087
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 底抜けあり, 他傷みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】----黄/黄緑内溝DL(ダブルレター), CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-68, TУ-なし, Repertoire group:Вторая- гp, Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33CM02087 3-2/333CM02088 3-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1960年代製造のスタンパーによる1970年頃の最初期分, 最古レーベル・最厚プレス世代である, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, 内溝のあるレニングラード「Leningrad」レニングラードスキー工場製作, オリジナル世代, orihinal generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】----上開専用紙ペラ(レニングラード), CTEPEO, 表記されたジャケット番号:СМ 02087-02088, Price Code:なし, 背文字:なし, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.1087-3000 14/XII 1962г, 製作/印刷:Ленинградский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:【初入荷の希少タイトル】----1970年又はそれ以前の旧ソ連でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1970年MELODIYA:SM 02087(当装丁)にて初リリース, モノラルは未発売, これは初年度分オリジナル, Pfトリオ2番は1949年録音・1954年D 01750でリリースされた旧モノラル録音が存在する, この2番は別の2回目録音である, これは当社初入荷の希少タイトル

商品詳細:D.オイストラフ(vn)L.オボーリン(pf)S.クヌシェヴィツキー(vc)というMELODIYA最初期で最強のトリオ。オイストラフ・トリオと呼ばれることもあるが、活動期間が短かく存在すら知られていない。ロシアのPfトリオといえば、コーガン/ギレリス/ロストロポーヴィチが有名。彼らはモノラルからステレオ期まで活動期間が長かった。オイストラフ・トリオの方が古く録音も少ない。他にはラヴェル、リムスキー・コルサコフ、ラフマニノフ2番、ベートーヴェン数曲、ドヴォルザーク4番、シューベルト2曲がある。中でもメンデルスゾーンは1949年に2番をモノラル録音していた。その後録音年は不明だが1970年にトリオ1/2番のカップリングでステレオのみ発売された。勿論2番は1949年とは別の2回目の録音である。したがってトリオ1番はこのステレオ録音しか存在しない。オイストラフ主導のトリオで豊かな旋律がオイストラフのスタイルで刻まれてゆくあたりがオイストラフ・トリオと呼ばれた由縁だろう。1970年頃までトリオでの活動があったことが驚きである。3人共ソリストとして第一線で多忙を極めていた時期である。専門のピノ・トリオと異なり、協調性より、3人の音楽性の纏まりが時に離れる印象は否めないが、そこはオイストラフ主導で引っ張ってゆくことで成立しているようだ。同じ1970年頃の西側と比べると、一昔古い時代に感じる音楽であり、良きスタイルであることは確か。

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