[ETERNA] P.レーゼル(pf) / シューマン:蝶々Op.2, 交響的練習曲Op.13

[ 1211-049pb ] Schumann : Peter Rösel – Symphonische Etüden Op. 13 · Papillons Op. 2

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1211-049pb

作品名:シューマン:蝶々Op.2, 交響的練習曲Op.13/Thema - Andante:--Etüde I --Etüde II--Etüde III--Etüde IV--Etüde V-- | --Etüde VI--Etüde VII --Etüde VIII--Etüde IX--Etüde X--Etüde XI--Etüde XII (Finale)
演奏者:P.レーゼル(pf)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 212
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:827 212-1A/827 212-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA中期タイプ), ETERNA規格ステレオ製造を示す827***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code ):G79 W NT/G79 W NT, 再補助マトリクス:A2 O/A2 K , 再々補助マトリクス:なし, 1979年7月/1979年7月製造のスタンパーによる1979年頃製造分, STO---初期マトリクス:なし(存在せず), 旧番号・V字ステレオレーベル存在せず, 黒/銀ツヤレーベルの初期タイプ存在せず, ED存在せず(シューマンEDだがレーベルはEDではない・よくあるパターン), これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1A/2Aが最古), 更に古いTime Code存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:イニシャルWのAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---ED紙ペラ, 表記されたジャケット番号:827 212, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号: Ag 511/1/79, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/1/79(当ジャケである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ツヤタイプ存在せず, ED前存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1978年ドレスデン・ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのステレオ録音, 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:Horst Kunze(兼任), 1979年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:827 212(当装丁)にて初リリース, シューマン・エディションのための録音でピアノ部門の全容は826 523/524/585/868/921/922・827 212/366/367/383, レーゼルはシューマン:Pf協奏曲(827 366)とPfソナタ1, 2番(827 367)の3枚を担当, 他室内楽部門でVnソナタ(827 812)Pf五重奏曲/Pf四重奏曲(827 905)を担当した, これは初年度リリース分のオリジナル!

商品詳細:1970年代前期に始まった作曲家別の全集シリーズ「EDITION」。シューマンEDではピアノ部門を4人のピアニストで分け合った。A.シュミットが4枚、P.レーゼルは当盤の他、Pf協奏曲、Pfソナタの3枚。他はN.シェトラーとA.ケルティ。これは貴重なレーゼル担当の1枚。前記2名は東独のピアニストでレーゼルはモーツァルトで素晴らしい録音を残した。またブラームス全集も担当しており、東独が誇る宝と言って良い。1979年と81年録音。シューマンのロマンチシズムを爽やかに表現。見事!ペーター・レーゼルは1945年ドレスデン生まれ。モスクワでバシュキーロフとオボーリンに師事。多くの国際コンクールで入賞。'60年代後半からETERNAの看板ピアニストの一人として活躍。ドイツにはきっちり、かっちりした演奏を行う遊びの少ない質実剛健タイプが多いのだが。レーゼルは珍しくずっと情緒的で、エモーショナルな表現をする。今では死語となってしまったがライプツィヒにはその昔、若き日のバックハウスもいてこの世界地域で発展したスタイルをライプツィヒ楽派と呼んだことがあった。チェロ奏者の間ではドッツァウアーやロンベルク、後世のフリードリヒ・グリュッツマッハーらとともに使用されるドレスデン楽派があるが、ピアノの世界には小さいながらライプツィヒ音楽院で学んだ音楽家を中心に派生したグループがそう呼ばれる。ペーター・レーゼル(1945-)はドレスデン生まれだが、彼が「ブリュトナー」というライプツィヒで創業したピアノメーカーの物を使っていると読んだことがある。「ブリュトナー」こそライプツィヒ楽派の必須の道具である。業界に「ライプツィヒ楽派なる確たる用語はないらしいが、個人的にペーター・レーゼルこそライプツィヒ楽派の後継者なのではとひそかに思っている次第。チャイコフスキー国際コンクールにドイツ人として初めての入賞を果たしたことは知られていない。

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