[La Voix De Son Maître] S.フランソワ(pf) / ドビュッシー:Pf曲集

Samson François - Debussy

通常価格:¥ 11,000 税込

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商品コード: 1212-038

作品名:ドビュッシーピアノ作品選集/ベルガマスク組曲(全4曲), 前奏曲集第1集(全12曲) | 子供の領分(全6曲), 前奏曲集第2集(全12曲)~11曲 | 版画(全3曲), ピアノのために(全3曲), 映像第1集(全3曲), 映像第2集(全3曲) | マスク, 喜びの島, 夢, 2つのアラベスク, レントより遅く, 練習曲集第2巻(全12曲)~5曲(7・8・10・11・12番), 英雄的な子守歌
演奏者:S.フランソワ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 191-11651-4
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×4, 箱入り4枚組, 4 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版/第3版】---赤EMIニッパー×3, 後期大ニッパー×1(2枚目), Made in France by Pathé Marconi, グルーヴガード厚, Rights Society:SACEM, Price Code:なしSACEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:11651 A 21F/11651 B 21C---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ・フランスステレオ製造を示すレコード番号の下5桁で始まるフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 329619 4/M6 330038 3---以降省略, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1970年代のスタンパーによる1978/1981年頃の製造分, これより古い番号(ASDF/CVA/CVB/CVC)は存在せず, 白SCニッパーは存在せず, カラー切手ニッパー存在する, これより古いレーベル存在する , 最古レーベルで, 最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループフランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 単売存在せず, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, ノーマルカップリング, 第2版/第3版, 2d issue/3rd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナルタイプ】---外周5面黒クロス紙表紙箱, A3サイズのリブレット付, 表記されたジャケット番号:2C 191-11651/4, Price Code:PM 643, 背文字:あリ(金色型押し・黒クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi Paris, 印刷:Imp. S.I.A.T. Paris, オリジナルタイプ, original Type
トピックス:1968年2/7月・1969年5/6/10月・1970年10月パリSalle Wagramでのステレオ録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:Eric Macleod, 1971年Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi Parisにてコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:2C 191-11651-4(カラー切手ニッパーレーベル・当ジャケット?入り)にて初リリース, あと数曲で全集として完成したはずのドビュッシー・ピアノ作品選集, 前奏曲集 第2巻:第11曲 「交代する三度」のみ前奏曲集24曲から漏れる, 練習曲集 第1巻は未録音・練習曲集 第2巻からは5曲のみ/第7曲:半音階のための・第8曲:装飾音のための・第10曲:対比音のための・第11曲:重複するアルペジョのための・第12曲:和音のための--他7曲は未録音, これは第2版/第3版レーベル入りの再版につき安価としたが同一マトリクス使用なので音質差は価格差程大きくはない, オリジナルだと3.5万円(税抜き)はする, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:フランソワ最後の録音。この4枚入り箱物で全て。残りの録音日程も1970年10月23日と決まっていたが、その前日に亡くなった為に全集は中断。主要曲は網羅し、全曲の8割ほどが入る。音質も、彼のナイーヴなPfの粒立ちや独特の倦怠感までもがはっきりと聴き取れる優秀な録音。一度聴いたら、その個性ゆえ好き嫌いがはっきり分かれてしまうピアニスト。ニヒリズムを音で表現した都会の男だ。オリジナルの入荷が年々減少する世界的な人気盤。1970年10月22日それまでフランソワとしてはまずまずの日程で順調に進んでいたこのドビュッシー・ソロ・ピアノ作品全集を残り1日待てず心臓発作のため急死した。フランソワは、酒を愛した人であった。またタバコはさらに好きで健康を害していても愛する「クラヴァン」というタバコを嗜み続けた。不摂生がたたっての死であったことは誰の目にも明らかであった。一説には、サンソン・フランソワ自身は、作品の楽譜はあってもどう弾くのかは自分自身であって、作曲家を代弁しようと言う気持ちはさらさらなく、例えば、どういうP(ピアノ)F(フォルテ)があろうが、記号がどうあろうが、その通りに弾くことよりも、楽譜を基にして、好き勝手に自分の思う通りに弾くと言う、実に気分屋的、フランス的な即興性溢れるピアニストであった。彼のドビュッシーは古典的な奏法でありながら決して古さを感じさせないみずみずしさと妖艶さが漂っている。健康的であるはずの曲から19世紀末のパリの空気、一種のデカダンスの雰囲気も漂ってくるのである。これからドビュッシーの音楽を聴こうと思う方にはお勧めできない。彼の演奏には決して褒められたものではない彼の生き様が練り込まれている。常識人の生活態度ではなかった。それが音楽を通して伝染するはずである。逆にその反モラル的な人生からしか描けない音楽がある。コルトーもM.ロンもこういうドビュッシーは教えていないはず。フランソワだけに見えたドビュッシーの世界がLP4枚に収められている。真似をしようとしても不可能な世界!

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