[DGG] M.アルゲリッチ(pf) M.ロストロポーヴィチ指揮(vc) G.ロジェストヴェンスキー指揮/ シューマン:Pf協奏曲Op.54, Vc協奏曲Op.129

[ 1212-031 ] Schumann - Martha Argerich, Mstislav Rostropovitch

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1212-031

作品名:シューマン:Pf協奏曲Op.54, Vc協奏曲Op.129
演奏者:M.アルゲリッチ(pf)M.ロストロポーヴィチ指揮ワシントン・ナショナルso.(Pf協奏曲)/M.ロストロポーヴィチ(vc)G.ロジェストヴェンスキー指揮レニングラードpo.(Vc協奏曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:DGG
レコード番号:2531 357
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版/カップリング替えLPのオリジナル】---青2本線狭内溝, ST33, 7時にTous~, ブルーライン, グルーヴガード, Rights Society:DP, (P)1978/1960, スタンパー/マトリクス:POlYGRAM 2531042 S1=3 320/138 647 S1=9 320 (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), DGG規格のステレオ製造を示す25/13***で始まりレコード番号と320を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Tims Code):320/320, 320は1972年7月以降にTime Codeが320に統一されたことを示す, 再補助マトリクス:BA5 1・2/FA1 2, 1972年7月以降製造のスタンパーを使った1981年頃製造分, 別々の旧番号存在する, Vc協奏曲にはチューリップレーベル存在する, 当番号にこれより古いレーベル存在せず(旧番号に存在する), 当番号でのフランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず(Vc協奏曲には旧番号であり), RIAAカーヴである, 工場:Polygram Industries Messageries, DGG音源の仏DGG製作プレス, フランスでの再版/カップリング替えLPのオリジナル, re issue
ジャケット:【フランスでの再版/カップリング替えLPのオリジナル】---見開両面半ツヤ背黄, Collection Prestige, 表記されたジャケット番号:2531 357, Price Code:POL380, 背文字:あり(黒色・黄背景), (P)1981(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧番号あり・当盤では当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷:Imprimé Glory. Asnières, フランスでの再版/カップリンゲ替えLPのオリジナル, re issur
トピックス:Pf協奏曲(M.アルゲリッチ(pf)M.ロストロポーヴィチ指揮ワシントン・ナショナルso.): 1978年1月米国ワシントン・ジョン・F・ケネディ・センターでのステレオ録音, 1978年Polydor International GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:2531 042(青2本線)+ショパン:ピアノ協奏曲第2番とのカップリングで初リリース, Vc協奏曲Op.129(M.ロストロポーヴィチ(vc)G.ロジェストヴェンスキー指揮レニングラードpo.):1960年9月ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 1960年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 674 LPM/138 674 SLPM(リューリップALLE)にて初リリース, 当カップリングは1981年初リリース

商品詳細:Pf協奏曲はロストロポーヴィチの指揮/ワシントン国際so.で1978年録音、同年同場所で録音されたショパン:2番Op.21とのカップリングで1978年2531 042で初リリース。Vc協奏曲はロストロポーヴィチのソロ、G.ロジェストヴェンスキー指揮レニングラードpo.のオケで1960年ロンドンでの録音。こちらは1961年ころDGG:18 674 LPM/138 674 SLPMで発売されたロストロポーヴィチの西側でのデビュー録音となったもので、主体は、ムラヴィンスキーのロンドン公演で有名なチャイコフスキーの4番の前座として、ロストロポーヴィチと共に第2指揮者として同行したロジェストヴェンスキーが行った録音である。ロストロポーヴィチはMELODIYAにサモスード指揮でモノラル録音があり、これは2回目録音となった。DGGでは当初チャイコフスキー:ロココ変奏曲Op.33とのカップリングで発売した音源である。アルゲリッチの1978年録音をロストロポーヴィチの1960年録音をカップリングという強引とも言えるカップリング替えLPである。同じシューマン同士でのLPとしたかったのだろうが、LPのシニアから見ればいささか無理のある組み合わせといえる。DGGはこのカップリング替えLPをよく発売している。この場合メインとなるのはアルゲリッチだろう。アルゲリッチの指揮をとったロストロポーヴィチが両方の面に登場するから良しとしたのだろう。ここではVc協奏曲はおまけと考えて、アルゲリッチのPf協奏曲の別ヴァージョンと考えるのが良いと思われる。ジャケット写真は初出の2531 042をわずかにアングルの異なるものを使用したところが面白い。アルゲリッチのファンであればこの別ヴァージョンも気になるLPだろう。発売は1981年でアルゲリッチの方は極端な再版とも言えない範囲のプレス。ロストロポーヴィチについてはデビュー時のソリストでの録音と指揮者と18年後に指揮者となった後の比較という事だろう。物語としては悪くないがDGGはCD出現後、LPにはディスコロジーが発達してLPの価値は大きく分類されることをこの時点では予想だにしなかったに違いない。

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