[L'OISEAU LYRE] A.バルサム(pf) / ハイドン:Pfソナタ集-1

[ 1212-017 ] Artur Balsam, Haydn – Complete Keyboard Music Volume I

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1212-017

作品名:ハイドン:Pfソナタ集-1/Pfソナタ46番(新番号)Op.14-5 Hob.XVI:31, 18番(新番号18番)Hob.XVI:Es3 | 28番(新番号43番) Op.14-2 Hob.XVI:28, 22番(新番号22番) Op.なし Hob.XVI:2b
演奏者:A.バルサム(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:L'OISEAU LYRE
レコード番号:SOL 273
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】----緑/銀中溝, 7時にMade in England , グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SOL 273 , Rights Society:記載なし, (P)1964, Tax Code:K/T(1963年7月~1968年11月示す), スタンパー/マトリクス:ZTT-653-1L/ZTT-654-2L (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), L'OISEAU LYRE規格のステレオ製造を示すZTT***で始まりレコード番号を含まない英国型英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):U/U, 再補助マトリクス(9時):1/1, 英国DECCAと同じパターンのDECCAプレス(ED1と同等), 1960年代のスタンパーを用いた1964年頃の製造分, 旧番号は存在せず, フラット盤は存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 米Musical Heritage Society音源の英L'OISEAU LYRE製作DECCAプレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK, , 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK,
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】----折返表コートペラ, Éditions De L'Oiseau-Lyre, 表記されたジャケット番号:SOL 273, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)なし(C)1964, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作::Éditions De L'Oiseau-Lyre/The Decca Record Company Limited. London, 印刷:MacNeill Press. London., 英国ではVol.1~3のみ発売の可能性が高い., 英国でこれより古いステレオタイプ存在せず, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK,
トピックス:【初入荷の希少タイトル】----1964年頃米国サンフランシスコ・Columbia Studios・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Stanly Tonkel, プロデューサー:Dr. Michael Naida, 編集/カッティングマスター:Sid Taylor, 米国ではMusical Heritage Society:OR H-101-115のバラ全15枚発売されたらしい, 英国では1964年英L'OISEAU LYRE:OL 273~5/SOL 273~5のバラ3枚のみ発売された可能性が高い, これはVol.1のステレオ・オリジナルでED1と同等プレス・ステレオオーデイオファイルLP, 当社では初入荷の希少タイトル, 英国のVol.ナンバーと米国盤のVol.ナンバーは異なる, モーツァルトは全9枚発売されたがハイドンは何らかの理由で英国発売をVol.3までで打ち切った可能性が高い, 米Washington Records に1957年頃のモノラル旧録音があるが曲数は不明

商品詳細:アルトゥール・バルサム、1906年ワルシャワ生まれのモーツァルト弾き。1950年代初期からCHS系レーベルにモーツァルトの協奏曲を録音。その後もクロールやミルシテイン、フックス、ゴールドベルク等とデュオを組む。ソロで注目されることは少なかった。これは1959-62年の全集録音の一つ。LP9枚で発売された。あまり知られていない。伴奏者の本分とも言える勝手な解釈の無いスタイルの為か?確かに自由闊達な演奏ではないが、最も安定し信頼に足る、確かで安心の演奏をしている。どうやらモーツァルトとハイドンのソナタ全集はL'OISEAU LYRE録音ではなく、米国サンフランシスコでの録音でMusical Heritage Societyがオリジナルらしい。ハイドンはMusical Heritage SocietyでVol.1~Vol.15のバラ15枚で発売されたらしい。しかし英国L'OISEAU LYREからはVol.1~3の3枚しか出ていないと思われる。英国側が販売成績を見てVol.4以降の発売を見送った可能性が高い。英国のピアニストが英国で行った録音ならそのようなことはありえないが、音源購入の場合、十分にあり得る話である。15枚というのはボリュームが大きすぎたのだろう。アルトゥール・バルサム(1906-1994)はベルリン高等音楽学校でシュナーベルに師事、1930年のベルリン国際ピアノ・コンクールで優勝し、ドイツで名声を得るが、ナチスが台頭するといち早く米国に移住する。独奏者として活躍するかたわら、ゴールドベルク、フックス、フランチェスカッティ、モリーニ、ミルシテイン、スターンらと共演し、名伴奏者として名を成した。さらにイーストマン音楽学校ほかで教鞭をとり、アックス、ペライアを含むアメリカのピアニストたちを育てた。基本、米国で活躍したピアニストである。

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