[DECCA] N.マガロフ(pf) / ショパン・リサイタル/Pfソナタ3番Op.58,即興曲(4曲),子守歌Op.57

[ 1218-043p ] Chopin - Nikita Magaloff – Chopin Récital

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商品コード: 1218-043p

作品名:ショパン・リサイタル/Pfソナタ3番Op.58 | 即興曲第1番Op.29,即興曲第2番Op.36,即興曲第3番Op.51,即興曲第4番Op.66「幻想即興曲」,小守歌Op.57
演奏者:N.マガロフ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5037
M/S:モノラル,monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/銀外溝,12時にMade in France,フラット重量,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:Ⓐ,スタンパー/マトリクス:CB ARL-2425-3A/CB ARL-2426-1A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ),DECCA規格モノラル製造を示すARL***を含みレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用,マトリクスのAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)のカッティング担当を指す,補助マトリクス(3時):なし・フランス盤に3時はない,再補助マトリクス(9時):31/31,1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分,フランスに内溝レーベル存在せず,フランスに橙/金外溝ツヤレーベル存在せず,旧番号存在せず,フランスでこれより古いレーベル存せず,フランスで最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,英DECCA音源の仏DECCA制作プレス,工場:Studios De La Société Française du Son,フランスでのオリジナル,original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表ツヤペラ,表記されたジャケット番号:LXT 5037,Price Code:Artistique,背文字:あり(黒色・白背景),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケである),製作:The Decca Record Company Limited. Fr.,印刷: Dillard et Cie. Imp. Paris,フランスでこれより古いタイプ存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:1954年11月ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホールでのモノラル録音,録音技師:不明,プロデューサー:Victor Olof,編集/カッティングマスター:Guy Fletcher,英国では1955年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5037(金外溝レーベル)で初リリース(未入荷),フランスでは1956年頃仏DECCA:LXT 5037(当装丁)にて初リリースと思われる,英国盤の入荷は殆どない,演奏:★★★★+,音質:★★★★+

商品詳細:---Wikipedia--- ニキタ・マガロフ(1912- 1992)はサンクトペテルブルクでグルジア-ロシア系貴族の家に生まれる。一般にロシア人と認知されているが、マガロフ家はロシアへ帰化したグルジア人である。1918年に家族とロシアを離れ、最初にフィンランドに移民し、後にパリへ移った。生地でピアノをアレクサンドル・ジロティに、その後パリでイシドール・フィリップについて学ぶ。ロシアンスクール出身ではない。ヴァイオリニストのヨーゼフ・シゲティの伴奏者を務めたことが縁でその娘婿となり、ジュネーヴ湖畔に住まいを構えた。1949年に畏友ディヌ・リパッティが病に倒れると、その後任教授として1960年までジュネーヴ音楽院に勤め、マリア・ティーポやライオネル・ログ、マルタ・アルゲリッチらを育成した。また、彼の友人にはモーリス・ラヴェルやセルゲイ・プロコフィエフがいる。1937年からソリストとして本格的な活動に入り、亡くなる直前まで演奏活動を続けた。---Wikipedia--- マガロフのスタイルはアレクサンドル・ジロティの影響が濃厚と言われる。ジロティは大元を辿ればショパンに行きつく。ショパン弾きは世界に大勢いるがマガロフ程の格調の高さを持つショパン弾きは類を見ない。あのコルトーでさえサロン音楽の王ではあるがマガロフ程の格調はない。数あるショパン弾きの中でもその清廉さにおいて右に出るピアニストはいないのではないだろうか? これほどの大物だが、まだまだその存在が知られているとは言い難い状況である。もし興味を持たれた方で1枚だけショパンのLPを所望されるなら、当盤をお薦めする。1枚で完結し、マガロフの本性が如実に表れた1枚である。

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