[His Master's Voice‎] J.オグドン(pf) P.ベルグルンド指揮 / グリーグ:Pf協奏曲,シューマン:Pf協奏曲

[ 1220-035t ] Grieg / Schumann / John Ogdon, Paavo Berglund – Grieg And Schumann Piano Concertos

通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1220-035t

作品名:グリーグ:Pf協奏曲Op.16 | シューマン:Pf協奏曲Op.54
演奏者:J.オグドン(pf)P.ベルグルンド指揮ニュー・フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:ASD 2802
M/S:ステレオ,stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面10時に小~小中で16回出る点あり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---カラー切手ニッパー,12時にMade in Gt Britain,グルーヴガード厚,Rights Society:記載なし,(P)1972,スタンパー/マトリクス:2YEA.4459-2/2YEA.4460-1 (ラウンド小文字スタンパー・英EMIタイプ),EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス(3時):H/GA,再補助マトリクス(9時):1/2,1970年代のスタンパーによる1972年頃製造分,旧番号存在せず,カラー切手ニッパーレーベルの最初期分,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在しないと思われる,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,EMIグループ英国音源のHis Master's Voice製作プレス,工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England,オリジナル,original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---折返表コートペラ,表記されたジャケット番号:ASD 2802,Price Code:なし,背文字:あり(黒色・白背景),(P)1972(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・England,印刷:Garrod & Lofthouse Ltd.,これより古いタイプ存在せず,オリジナル,original
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1972年又はそれ以前のロンドンでのステレオ録音,録音技師:Robert Gooch,プロデューサー:R. Kinloch Anderson,1972年Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandにてコピーライト登録・同年His Master's Voice:ASD 2802(当装丁)にて初リリース,当社初入荷の希少タイトル,オグドンの珍しいメジャー作品の録音だが非常に良い,演奏:★★★★★+,音質:★★★★+

商品詳細:ジョン・オグドン(1937-1989)は英国生まれのピアニスト。王立マンチェスター音楽大学を経て、デニス・マシューズ、エゴン・ペトリに師事。1960年にブゾーニ国際コンクールで優勝し、1961年ブダペスト国際ピアノ・コンクールで優勝、さらに1962年には、チャイコフスキー国際コンクールでアシュケナージと優勝を分かち合った経歴を持つ。技巧派として特にマイナー曲や難曲を自身の中心に据えた活動を行い、独自の路線を歩んでいたが1973年神経衰弱に見舞われ、10年間演奏活動を停止。電気ショック療法などを経て回復し復帰後はソラブジの「オプス・クラヴィチェンバリスティクム」の伝説的録音を発表し、1989年、ロンドンのクイーン・エリザベス・ホールで行なわれたリサイタルの1週間後に52歳の若さで急逝してしまった伝説的ピアニスト。1966年、1972年、1979年と3度の来日もしていた。その為、通常のピアニストが録音するメジャー作品は極端に少ないのが特徴である。1967年から69年いはRCAに、それ以降はEMIに録音がある。これは中でもグリーグ/シューマンなる定番的協奏曲集でオグドンとしては極めて珍しい選曲である。1972年頃と思われる。録音が多い曲だが、オグドン/ベルグルンドは一味異なる。ベルグルンドによるオケは鉄板としてオグドンの上手さが際立つ。ロマンチックであり、弱音の美しさは際立っている。繊細な弱音が上手いという印象がないので意外かも知れないが、ソロは綺麗な音であの巨体から繰り出されるとギャップが大きい。しかし大変美しいソロであり、聴く価値は十分あり。知られていないことが残念な名録音である。

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