[La Voix De Son Maître] F.クライスラー(vn) F.ルップ(pf) / ベートーヴェン:Vnソナタ8番Op.30-3,Vnソナタ9番Op.47「クロイツェル」

[ 1220-023b ] Fritz Kreisler & Franz Rupp : Beethoven

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商品コード: 1220-023b

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ8番Op.30-3 | Vnソナタ9番Op.47「クロイツェル」
演奏者:F.クライスラー(vn)F.ルップ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:COLH 10
M/S:モノラル,monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 細かいスレはある
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に極小6+小9回出る点,11時ンい極小3回出る点,12時に小9回出る点あり,B面3時/10時にの無音スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのLPオリジナル】---灰ニッパー内溝,11時にMade in France,フラット重量,Les Gravures Illustres,表記されたレコード番号:COLH 10,Price Code:Ⓐ,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:2XEA 10089 21/2XEA 10090 21 (ストレート小文字スタンパー・英EMI/Pathéタイプ),EMIグループの英国録音モノラル製造をを示す2XEA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクスを使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 179438/M6 179415,再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない,ストレート・タイプの本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス,1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分,旧番号存在せず(SPは存在する),灰ニッパー内溝レーベル・フラット盤の最初期分,これより古いレーベル存在せず,フランスでのLP最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,EMIグループ系SP音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.,フランスでのLPオリジナル,original for LP in Fr.
ジャケット:【フランスでのLPオリジナル】---灰クロス紙棒付ボード厚(粗目紙厚手),表面:ザラザラ, Kreisler, Ⅴ,Les Gravures Illustres,リブレットのコピー付,表記されたジャケット番号:COLH 10,Price Code:なし,背文字:あり(棒上に黒色型押・灰クロス紙背景),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである),製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris,印刷:Mercure Editeur. Paris,これより古いタイプ存在せず,フランスでのLPオリジナル,original for LP in Fr.
トピックス:8番:1936年2月/9番:1936年6月ロンドンでのSP録音,録音詳細不明,フランスでは1936年4月DB 2786-2787(8番)/1937年4月DB 3071-4(9番)がLa Voix De Son MaîtreのSPで初リリース,1956年パリにてPathé MarconiによりLPに復刻,1957年5月COLH 10(当装丁)にてLPが初リリース,英国では数月遅れで同一番号(紺色クロス紙ボードジャケ)で初リリース,クライスラーのベートーヴェン:ソナタはCOLH 6-10の5枚連番で1957年初リリースされた,状態の良いフラット盤はなかなか無い,F.クライスラー(vn)F.ルップ(pf)のベートーヴェン:VnソナタはCOLH 6~10で全曲リリースされた,1950年代のプレスなら非常に音質は良い

商品詳細:COLH 6-10までの5枚はF.クライスラー(vn)F.ルップ(pf)によるベートーヴェン:Vnソナタ全集が使う番号となった。COLH シルーズでシュナーベルのベートーヴェンPf 協奏曲全集の次に来る番号である。それだけ重要視されたことが伺える。この録音は日本でも東芝GRシリーズで発売され人気を画した。このフランスCOLHシリーズが世界で初めてSPから復刻されたLPである。1935年録音。1956年、仏PATHEにより初LP化、1957年にCOLH 10として英/仏で発売された。COLHの中でも特に若い番号だ。日本盤でお持ちの方もいらっしゃると思うが、全く音が違う。これを聴かれればお手持ちのGR盤に愕然となってしまうだろう。クライスラーの艶やかさはまだまだ残っていて、SPに近い雰囲気が出る。上質な装置ならリアルにクライスラーのエネルギーが出現するだろう。英と仏での音質の違いはそれぞれの好みで。英国盤もフランスマスターでプレスされフランスより数か月遅れでリリースされた。COLHシリーズの殆どがパリPathé Marconiで復刻されている。クライスラーは1923年5月(関東大震災の4カ月前)には唯一となる来日公演を行い、「人力車の車夫たちまでが、包みからクライスラーのレコードを取りだして、彼のサインを求めた」(ロックナー著「クライスラー伝」)は伝えている。LPのオリジナル/初期盤からは活き活きとしたクライスラーの音が出てくる!

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