レーベルタイプ：【英国でのLPオリジナル】---灰ニッパー段なし, 12時にMade in Enland, Great Recordings Of The Century, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:COLH 52, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 10097-1N/2XEA 10098-1N (ラウンド小文字スタンパー・英EMIタイプ), EMIグループの英国録音モノラル製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まない英国型英国専用マトリクスを使用, 補助マトリクス(3時):P/P, 再補助マトリクス(9時):1/12, 1960年代のスタンパーによる1963年頃の製造分, 旧番号存在せず(SPは存在する), 英国に灰ニッパー段付きレーベル存在せず, フラット盤存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在せず, 英国でのLP最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ英国SP音源のHis Master's Voice製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのLPオリジナル, original for LP in UK.

ジャケット：【英国でのLPオリジナル】---三方折返表緑コート, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:COLH 52, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 製作:Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・England., 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 紺クロス厚手紙ボードタイプ存在せず, 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのLPオリジナル, original for LP

トピックス：3番:1934年4月/4番:1935年11月ロンドンでのSP録音, 録音詳細不明, His Master's VoiceのSPで3番:DB 2446-2648(1935年12月リリース)/4番:DB 3151-3154(1937年6月リリース), 1962年Pathé MarconiによりLPに復刻, 1963年La Voix De Son Maître:COLH 52(灰ニッパー段付レーベル・灰クロス紙棒付ボード厚粗目ジャケット入り)にてLP初リリース, 英国では1963年9月英His Master's Voice :COLH 52(当装丁)にて初リリース, 1932年～1935年ロンドンでのSP録音・COLH 51-63まで計13枚同様に全曲LPは初リリースされた, 仏/英は同一番号で全てバラが初出, 1960年代後期にLa Voix De Son Maître:COBH 3(13枚組箱)がリリースされる, 米国/英国でも1970年代に箱がリリースされた, これはシリーズVol.2の英国オリジナル, バラで集める方に是非

商品詳細：1932～5年のロンドンでのSP録音。ベートーヴェン・ソナタ世界初の全曲録音であった。ソナタ全集が出た後1938年までに録音された変奏曲集も続き番号のCOLH 64-6で出た。録音はHMVのプロデューサー、ウォルター・レッグ考案の「協会レコード」という手法で実現。当時高額だったSPレコード、全曲購入を前提に予約金を払ってもらい、その費用で録音経費をまかなった。結局日本からも2000組の予約が入り、全曲録音を開始。1962年パリで復刻、1963年英・仏で13枚のLPで単売された。フィッシャーの平均律に対抗するシュナーベルの歴史的傑作。初期盤に箱は存在しないためバラで揃えるしかない。COLH 51-63のバラ13枚を同じ時期のLPで揃えるのはなかなか大変。英国ではこの形でバラ発売された。これはそのVOL.2である。単独で揃えられる方に必ず必要となる1枚。

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