[MELODIYA] L.ゴスマン指揮レニングラード室内o. B.グートニコフ, E.ボデル(vn) L.ゴスマン(vn/cond) 他 / バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)B.1046-51

[ 1228-006t ] Bach – Brandenburg Concertos Lazar Gosman Leningrad Chamber Orchestra

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商品コード: 1228-006t

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)/1番 ヘ長調B.1046, 2番 ヘ長調B.1047 | 3番 ト長調 B.1048, 4番 ト長調B.1049 | 5番 ニ長調B.1050, 6番 変ロ長調B.1051
演奏者:L.ゴスマン指揮レニングラード室内o. B.グートニコフ, E.ボデル(vn) L.ゴスマン(vn/cond) V.クルリン, V.カラウロフ(ob) A.ヴォルコンスキー(cemb) 他
プレス国:旧ソ連, Russia
レーベル:MELODIYA
レコード番号:SM 02839-44
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 簡易紙ケース入り3枚組, 3 records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル・タイプ世代】---ピンク/黒SL(シングルレター), 外周1.5㎝に低い盛上りあり, CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, ГОСТ 5289-73, TУなし, Repertoire group:Вторая гp.-2.., Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33C 02839 3-1 1/33C 02840 4-3 2---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1970年頃のスタンパーによる1975年頃製造分, DL(ダブルレター)レーベル存在せず, これより古いステレオ・レーベル世代存在せず, ステレオ最古レーベル世代・最厚プレスであると思われる, 但し同じSLレーベルでもГОСТ 5289-68が最初と思われる, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, ステレオ・オリジナル・タイプ世代, original type generation
ジャケット:【旧ソ連での第2版オリジナル世代】---蓋付簡易紙ケース(モスクワ・オールユニオン), 表記されたジャケット番号:33CM 02839-44, Price Code:Цена 3 руб. 97 коп., 背文字:なし, (P)(C)なし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак. なし, 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, 第2版オリジナル世代, 2nd isse generation
トピックス:1970年頃レニングラードでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1974年頃MELODIYA:SM 02839-44(当SLレーベル)にて初リリースと思われる, レコード番号はDLレーベル時代となるが実際にDLレーベルでは発売されていないと思われる, 但しSLレーベルでもГОСТ 5289-68が最初となる(希少), 完全な詳細は不明, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:一風変わったブランデンブルク協奏曲である。通奏低音はチェンバロであるが、フルートはモダン楽器で演奏されている。そして何よりもテンポが異常に遅い。楽章によっては、恐らく演奏として成り立つぎりぎりの所ではないかと思う。せかせかした昨今の古楽器による演奏を嘲笑うかのようなゆったりとした演奏で、バロック好きな人にこそ聴いていただきたい。録音は水準以上、チェンバロがはっきりと分離して聴こえる。モスクワにもバルシャイによるモスクワ室内o.があるように、レニングラードにもレニングラード室内o.があり、1961年首席指揮者であるラザール・ゴスマンにより創設された。ゴスマンはヴァイオリン奏者でもあり、ここでもブランデンブルク協奏曲1/2番でゴスマン自身がヴァイオリン・ソロを担当している。5番をグートニコフ、4番をボデルが担当する。録音時期ははっきりしないが1970年前期と思われる。同じ時期の西側録音と比較すれば西側の1960年代のよな雰囲気を持った良き時代の演奏といえる。2曲ずつ3枚のLPにカップリングされている点も好感が持てる。1曲1面は非常に扱いやすく溝の点でも有利である。大陸的なゆったりとした気分の懐かしさを感じる演奏である。

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