[Orphée] R.ジャンドル(vn) F.ウーブラドゥ指揮co. R.ベー(vc) J.P.ランパル(fl) P.ピエルロ(ob) R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb) / ルクレール:Vn協奏曲6番, リュリ:組曲3番, 組曲7番

[ 1234-037 ] Fernand Oubradous, Jean-Baptiste Lully, Jean-Marie Leclair

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1234-037

作品名:ルクレール:Vn協奏曲6番Op.7-6 | リュリ:組曲3番, 組曲7番
演奏者:R.ジャンドル(vn)F.ウーブラドゥ指揮co. R.ベー(vc)J.P.ランパル(fl)P.ピエルロ(ob)R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:ORPHÉE
レコード番号:LDO 51019
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀段付, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XPARTX 46911 21/XPARTX 46912 21B (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), ORPHÉEモノラル製造を示すサインはなくパテキュラー(Patéculaire)を本体マトリクスとしたレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 208782/M6 209084, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーを本体代わりに使用, 2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, 紺/銀段付レーベルの最初期分, フラット盤は存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 旧番号・10"など存在せず, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, ORPHÉE音源のORPHÉE制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDO-E 51.019, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Productions Pacific, 印刷:Imprimerie Chaumès Paris, オリジナル, original
トピックス:【当社入荷2度目の希少盤】---1960年頃パリでのモノラル録音と思われる, 録音技師:Jean Poulleau, プロデューサー:Marc Lanjean, 1960年頃Productions Pacificによりコピーライト登録・同年ORPHÉE:LDO 51019(当装丁)にて初リリースと思われる, 当社入荷2度目の希少盤, ORPHÉEはPACIFICのグループレーベル, 「パリのモーツァルト」で知られるフェルナンド・ウーヴラドゥの指揮

商品詳細:フランチ・バロックの2曲を収録したフランスORPHÉEレーベルのモノラル録音。ORPHÉEはPACIFICのグループレーベルで親会社はCompagnie Générale Du Disqueである。従って聴く前から音質の点は期待できる。然も指揮は「パリのモーツァルト」で知られるフェルナンド・ウーヴラドゥの指揮である。A面はジャン=マリー・ルクレール(1697-0764)のヴァイオリン協奏曲。バルトークと親交があり、全バルトークのヴァイオリン作品を録音したロベルト・ジャンドルがソロを執る。ルクレールは18世紀フランスにおけるヴァイオリン演奏の巨匠であると言われる。フランス=ベルギー・ヴァイオリン楽派の創始者と見做されている。ルクレールはOp.7とOp.10の2種に6曲ずつヴァイオリン協奏曲を残し、計12曲がある。中でもこのOp.7-6が最も演奏される曲で、オークレール/リステンパルト指揮のDF盤(10")もこの曲を弾いている。ルクレールのヴァイオリン協奏曲と言えばこの曲を指す。B面はジャン=バティスト・リュリ( 1632 - 1687)の組曲を2曲。リュリはルイ14世の宮廷楽長として当時権勢を誇ったイタリア人だがフランスに帰化した。バレ及びコメディ・バレと呼ばれる舞踏音楽でリュリこそがこれらを確立した作曲家と言われる。オペラ=バレとは異なるジャンルである。そのリュリの組曲は管弦楽の一種でバッハより50年以上前のフランスで人気を得た曲種である。フェルナンド・ウーヴラドゥが得意としたフランス・バロック作品。今となっては古楽器によるピリオド奏法でしか聴けないジャンルだが1960年頃までウーヴラドゥは通常の室内オーケストラで演奏していた。ピリオド奏法では聴けない重厚でぶ厚い音が懐かしい。

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