[ORION] D.スタイナー(vn) D.バーフィールド(pf) / ドホナーニ:VnソナタOp.21, シベリウス:VnソナチネOp.80 他

[ 1236-060 ] Ernst Von Dohnányi /Sibelius, Diana Steiner, David Berfield

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1236-060

作品名:ドホナーニ:VnソナタOp.21 | シベリウス:VnソナチネOp.80, 2つの荘重な旋律 Op. 77 ~第2番 献呈 「わが心からの」(VnとPf版), 6つの小品 Op. 79~第1曲 思い出Op. 79-1, ~第6曲 子守唄Op. 79-6
演奏者:D.スタイナー(vn)D.バーフィールド(pf)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:ORION
レコード番号:ORS 76244
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 背文字消えあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国でのオリジナル】---艶消黒/金浅中溝, Dolby process, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:ORS 76244-A ℗1976 OMR INC/ORS 76244-B ℗1976 OMR INC (手書き文字スタンパー・ORIONタイプ), ORIONステレオ製造を示すORS***で始まりレコード番号を含む米国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーを用いた1976年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, カッティング担当の前任者:不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ORION音源のORION制作不明プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【米国でのオリジナル】---厚紙ペラ, 表記されたジャケット番号:ORS 76244, Price Code:なし, 背文字:あり(灰色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Orion Master Recordings Inc., 印刷:記載なし・米国製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷希少タイトル】---1976年又はそれ以前の米国カリフォルニア州Spectrum Studios, Venice, CA・Spectrum StudiosでのDolby processステレオ録音, 録音技師:Jamie Wilson, プロデューサー:Giveon Cornfield, 1976年Orion Master Recordings Incによりコピーライト登録・同年ORION:ORS 76244(当装丁)にて初リリース, 入荷希少タイトル, 演奏・音質ともに良く曲も良い3拍子揃ったヴァイオリンの優秀なLP!欧州盤存在せず, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:米国レーベルのORIONは1969年にカリフォルニア州マリブでEverest Recordsの役員だった Giveon Cornfieldにより発足したレーベル。米国にゆかりのある若手音楽家を取り込んでバロック系作品を主力に始まった新興レーベルであった。1988年に閉鎖するまで500点以上のLPを世に出した。このLPは1976年頃の発売で、女性ヴァイオリン奏者のダイアナ・スタイナーは米国生まれでエフレム・ジンバリストとヤッシャ・ハイフェッツに師事し、ルドルフ・ゼルキン、ウィリアム・プリムローズ、アドルフ・ブッシュ、アレクサンダー・シュナイダー、マルセル・モイーズにも学んでいる。ソリストとしてもアンサンブルとしても、彼女は全米で演奏し、ニューヨーク、フィラデルフィア、ロサンゼルス、ワシントン、バリチモア、シカゴ交響楽団のソリストとして出演し、レナード・バーンスタイン、セルゲイ・クーセビツキー、ユージン・オーマンディなどの指揮者と共演している。マールボロ、タングルウッド、ブレバードのフェスティバルに出演している。カーティス音楽学校の教員である。米国生まれなので、シュタイナーではなく、スタイナー。録音の殆どはORIONレーベルにあり、欧州盤は存在しないので米国市場でのみ知られたVn奏者。細身の滑らかな音は繊細で決して欧州の奏者に劣ることはない。ドホナーニのVnソナタを取り上げるあたりがいかにも米国の音楽家らしい。B面はシベリウスのVnソナチネと、殆ど録音されないVnとPfの小品3曲を収録。ドホナーニのVnソナタは同時代のバルトークよりロマンチックで優美な作品。録音は少ないが室内楽ファンなら聴いて損のない名曲と言える。シベリウスも録音は少ない。特に小品は初めて聴く曲ばかり。シベリウスの弦楽四重奏曲は難解で親しみに欠けたが、ソナチネはその名の通り単純で明快な曲。シベリウスには2種「3つのソナチネOp.67」と「ソナチネOp.80」があり、ここではOp.80を収録。他3曲も埋もれた良い作品たちでスタイナー以前の録音は殆ど見ない。ヴァイオリン好きにはまだ聴いていない名曲に触れる絶好の機会になるLPであり、演奏の質も高い。米盤だが音質は良い!

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