[MELODIYA] M.グリンベルグ(pf) G.ロジェストヴェンスキー指揮 他/ バッハ:Pf協奏曲5番B.1056, フランク:交響的変奏曲, ショスタコーヴィチ:Pf協奏曲1番

[ 1236-039p ] Bach / Franck / Shostakovich - M. Grinberg

通常価格:¥ 3,850 税込

¥ 3,850 税込      



商品コード: 1236-039p

作品名:バッハ:Pf協奏曲5番B.1056, フランク:交響的変奏曲 | ショスタコーヴィチ:Pf協奏曲1番
演奏者:M.グリンベルグ(pf)G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト国立放送so. P.ポポフ(tp) /R.マトソフ指揮ソビエト国立放送so.--(フランクのみ)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C 0387
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:軽度の材料ノイズあり
レーベルタイプ:【旧ソ連でのステレオ再版世代(第3版?)】---青/銀SL(シングルレター), 外周1.5㎝の低い盛上りあり, Made in USSR, CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-なし, TУ-43.10.1.74, Repertoire group:Вторая- гp, Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33CM 0387 1-2/33CM 0387 3-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 英語表記・輸出仕様, 1970年代製造のスタンパーによる1977年頃の製造分, 最古レーベル・最厚プレス世代ではない, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, ステレオ再版世代(第3版?), 3rd ? Issue generation for stereo
ジャケット:【旧ソ連でのステレオ再版世代(第3版?)】---紙ペラ(モスクワ・アプレレフカ), Made in USSR, 表記されたジャケット番号:C 0387-88(a), Price Code:なし, 背文字:なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Закなし, (C)なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, ステレオ再版世代(第3版?), 3rd ? Issue generation for stereo
トピックス:1962年又はそれ以前のモスクワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年モノラル/ステレオ同時発売, モノラル:Д 010713(プレ・メロディアレーベル), ステレオ:C 0387(プレ・ステレオ・初期ステレオГОСТ 5289-61)にて初リリース, プレ・ステレオ・レーベルは過去に1度入荷しただけの超希少盤, フランクのみR.マトソフ指揮, バッハ/ショスタコーヴィチはロジェストヴェンスキー指揮でオケはどちらもソビエト国立放送so, これは1977年頃の製造の再版(第3版?)盤が同じ頃製造の再版世代ジャケットに入るケース, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ベートーヴェン弾きとして名高いマリア・グリンベルク(1908-1978)はオデッサ生まれ。ユダヤ人ゆえに当局から敵視され、継続的で安定した演奏活動を阻まれた。彼女が西側へ知られるようになったのは2000年を超えた頃からだろう。フェリックス・ブルーメンフェルト→コンスタンチン・イグームノフという関係。1970年に初めて一人全集録音を果たしたベートーヴェン・ソナタが有名だが、それ以前にバッハの協奏曲を1曲だけ録音していた。録音年は不明だが1962年にモノラル/ステレオで発売された。当時のステレオは限られた録音(当局が重要視したものだけ)しか製作されなかった中、このようなステレオ3桁番号の発売は珍しい。他に2曲入るがこのバッハは断トツに素晴らしい。古い録音を聴けば聴くほどグリンベルクの偉大さを認識することとなるだろう。尚ステレオの初出であるMELODIYAの初期ステレオであるプレ・ステレオレーベルでは、英国/フランスのステレオとは根本的に異なりモノラルに近い自然な音なので、西側のステレオを想像するとがっかりする。再版のSLレーベルは西側の通常ステレオとさほど変わりなく違和感はない。MELODIYAのステレオは時期により大きく異なるので大きな期待は禁物。

グリンベルグの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)