[ERATO] J.P.ランパル(fl) L.ラスキーヌ(hp) J.ランスロ(cl) J.F.パイヤール指揮ジャン・マリー・ルクレール器楽Ens./ モーツァルト:Fl・Hp協奏曲K.299, Cl協奏曲K.622

[ 1243-020 ] Mozart / Jean-Pierre Rampal & Lily Laskine - Jacques Lancelot - Ensemble Instrumental J. M. Leclair - Jean-François Paillard

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1243-020

作品名:モーツァルト:Fl・Hp協奏曲K.299 | Cl協奏曲K.622
演奏者:J.P.ランパル(fl)L.ラスキーヌ(hp)J.ランスロ(cl)J.F.パイヤール指揮ジャン・マリー・ルクレール器楽Ens.(表示はJ.F.パイヤール指揮室内o.・誤植)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3087
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面5時に微かに数回出るシミあり→7とした
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---緑白竪琴外溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ), 9時にMade in France, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:3087 A D1/3087 B D1 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), ERATO規格モノラル製造を示すレコード番号の数字桁を含む専用マトリクス使用, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 1950年代スタンパーによる1959年製造分, 外溝プレスの最初期盤, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラルの最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源によるERATO制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・第2版】---折返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDE 3087, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, 三方折返両面コートタイプ存在する, モノラル・オリジナル・第2版, 2nd type for mono
トピックス:K.299:1958年3月31日/K.622:1958年6月25-26日パリ・Bal Des Fleurs, Parisでのモノラル/ステレオ録音, 1959年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATOからモノラル:LDE 3087(当装丁)にて初リリース, 1960年ステレオ:STE 50020(ピンク白竪琴外溝レーベル)にて初リリース, レーベルには正しい表記で・Ensemble Instrumental J. M. Leclair・とあるがジャケットの表記はOrchestre De Chambre Jean-François Paillardと間違いで誤植である, Orchestre De Chambre Jean-François Paillardは1963年の2回目録音で使うオケの名前である(LDE 3275/STE 50175)

商品詳細:パイヤールは同じメンバー(ランパル、ラスキーヌ、ランスロ)で、数年の間に、2回同じ2曲を録音。これが初回'58年録音、'59年発売のLDE 3087/STE 50020(ステレオは1960年リリース)。その後、'63年にLDE 3275/STE 50175で2回目を録音している。相違点はオケが異なるのみ。尚ジャケットのオケの表示はJ.F.パイヤール指揮室内o.となっているが、それは1963年2回目録音のオケで、初回はジャン・マリー・ルクレール器楽Ens.である。大半のジャケットに誤植があるの注意。オケ違いで2種の録音があるのに誤植があるので余計に混乱することになる。レーベルには正しい表記があるがジャケットに間違いがある。Cl協K.622の名盤は多いが、K.299は、これを一つの決定盤としても良いと思う。モーツァルトの持つ天国的快さと、ERATOのフランス的エスプリがミックスした本物の名演。第2楽章は夢見心地の気分。ランパル/ラスキーヌというコンビは駄作がない。ERATOはご承知の通りステレオ優位のレーベルではない。音楽の国フランスの良心とも称えられたレーベルらしい、モノラルが素晴らしいレーベルである。2回録音がある場合は大抵最初が良いのが常である。例外は少ない。

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