[MELODIYA] V.ソフロニツキー(pf) / スクリャービン:練習曲(5曲), 幻想曲Op.28, 前奏曲(3曲), 2つの詩曲Op.32, Pfソナタ10番

[ 1246-051n ] Scriabine ‎– Vladimir Sofronitsky Plays

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1246-051n

作品名:スクリャービン:Pf作品集/12のエチュード(練習曲) Op.8~第2番 嬰ヘ短調 Op.8-2, ~第4番 ロ長調Op.8-4, ~第5番 ホ長調Op.8-5, ~第9番 嬰ト短調Op.8-9, ~第11番 変ロ短調Op.8-11, 幻想曲 Op.28 | Pf ソナタ10番Op.70, 24の前奏曲 Op.11~第16番 変ロ短調Op.11-16, 3つの前奏曲 Op.35~第2番 変ロ長調Op.35-2, 4つの前奏曲 Op.37~第1番 変ロ短調Op.37-1, 2つの詩曲 Op.32(全2曲)
演奏者:V.ソフロニツキー(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 08779
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 裏面に曲名の書き込みあり, カラーペーパージャケツトの修理は困難であり現状渡しとさせていただく
キズ情報:B面11時に小~小中~極小38回出るシミあり
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---水色大松明大レーベル(プレ・メロディア後期レーベル), ДOЛГOИГPAЮЩАЯ 33 1/3 Oб.B MИH, フラット重量, ГОСТ 5289-56, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр-2, Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д 08779 2-3/33Д 09160 2-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), プレ・メロディア・後期レーベルの最初期分, 1960年代のスタンパーによる1961年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 旧ソ連での最古レーベル・最厚プレスである, ГОСТがある場合・ГОСТ 5289-56(当盤)が最初, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIIAAカーヴである, 露語表記/国内仕様, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---左右折返上開カラーペーパー裏穴(モスクワ・アプレレフカ・松明), パラフィン紙残存, 背文字:なし, 露語国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, (C)なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:1961年又はそれ以前のモノラル録音, 録音詳細不明, 1961年MELODIYA:Д 08779(プレ・メロディア後期レーベルの当装丁)にて初リリース, 義父である得意のスクリャービンの録音集, V.ソフロニツキーのLPは再版が多く近年プレ・メロディアの入荷は激減している, ソフロニツキーのLPは世界的な人気が出ている, プレ・メロディアで状態の良いプレスは希少!DLレーベルとSLレーベルが市場の大半を占める, 盤質7なら税抜き20.000円, これは初年度リリース分のオリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:以前、スクリャービン記念博物館LiveというタイトルのLPを3枚紹介したが、当盤はそのライヴシリーズ以前の単独録音。スクリャービンの娘婿として義理の息子に当たるヴラディーミル・ソフロニツキー(1901-1961)はサンクトペテルブルク生まれ。スクリャービンの作品を知る上でこれ以上信頼に足る演奏はあるまい。ソフロニツキー自身もスクリャービンを最も得意とする。20世紀音楽の先駆者となったスクリャービンのロマン派の影響を脱した個性的かつ神秘主義的な作品の本質を説得力ある演奏で伝えてくれる。何処かフランス音楽に通じるエスプリとロシア的な深い闇を同時に味わえる不思議な魅力。ソフロニツキーはスクリャービンの後継者として、またロシアピアニズムの火付け役ともなったピアニスト。この番号は意外にも希少で、再版が殆どない初期録音。音質も良くソフロニツキーというピアニストを知る上でも欠かせない1枚となるだろう。ソフロニツキーの演奏は、即興的でニュアンスに富んだ雰囲気と、軽く柔らかいタッチにおいてスクリャービン本人の演奏の特色を受け継いでおり、実際にソフロニツキーによるスクリャービン作品の録音は、比類ない演奏として多くから認められている。レパートリーの多いピアニストだったが、スクリャービンこそ止めを刺す曲である。ソフロニツキーのスクリャービン:Pf作品集は数種ありレコード番号で見分けるのが良い。

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