[ASTRÉE] M.シャピュイ(org) / グリニー:Org曲集第1巻~賛歌

[ 1249-045 ] Nicolas De Grigny - Michel Chapuis – Le Livre D'orgue De Nicolas Grigny

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1249-045

作品名:グリニー:Org曲集第1巻~Tome II 「賛歌・Les Hymnes」/ Veni Creator-- Pange Lingua-- | --Verbum Supernum--Ave Maris Stella-- A Solis Ortus
演奏者:M.シャピュイ(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 9
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】-----緑/銀土手, 6時にSTÉRÉO, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:AS 9, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:AA Y17 1Y1 Ⓟ1976 670/AA Y18 2Y1 Ⓟ1976 670 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ASTRÉEステレオ録音・英国マスターを示すY***で始まりレコード番号を含まない専用のマトリクス使用, 補助マトリクス:03/03, 再補助マトリクス:112/111, 670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 1970年代スタンパーを用いた1976年頃の製造分, レーベルに別の色が存在するが順番は不明, 最古レーベル・最厚プレスであるか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ASTRÉE音源によるASTRÉE制作・仏PHILIPSプレス, ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして別レーベル扱いだが音源が流用される場合もある, 製造:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート背黒, Atelier de recherche Valois シリーズ, Price Code:Ⓚ, 表記されたジャケット番号:AS 9, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1976(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein.., 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, , これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---フランス・ベルフォールの聖クリストファー大聖堂(La Basilique Saint-Christophe De Belfort)でのステレオ録音, 録音技師:Dr. Thomas Gallia, プロデューサー:Michel Bernstein, 1976年Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein.によりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 9(当装丁・又は灰青/銀レーベル)にて初リリース, Astréeレーベルの第9弾LP!時代考証と録音が一頭抜きん出ている素晴らしい録音, 高音質録音・長岡鉄男氏の推奨レーベル, オーディオファイルLP, 使用楽器:ベルフォールの聖クリストファー大聖堂のグランドオルガン, ASTRÉEは数種の異なるプレスが混在し順番は不明, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:--Wikipedia-- ニコラ・ド・グリニー( 1672- 1703)はフランス・バロック音楽の作曲家、オルガニスト。ニコラ・ルベーグに作曲を学んだ後、パリ近郊のサン=ドニ教会に1693年より奉職。1696年にランスに戻り、同地のノートルダム大聖堂のオルガニストを没年まで務めた。1695年に結婚し、1703年に急死するまでに7人の子をもうけている。唯一の現存作品が、1699年の「オルガン曲集 第1巻Premier livre d'orgue 」で、これには様々な典礼に利用されるオルガン曲が入っている。その内容は、ミサの伴奏に使われる組曲が1点と、5曲のグレゴリオ聖歌を定旋律とした対位法的な小品集となっている。バッハはこの曲集を高く評価して、筆写譜を作成したほどだった。おそらくバッハ自身の「クラヴィーア練習曲集 第3部」(いわゆる「ドイツ・オルガン・ミサ曲集」)にも何らかの影響を与えているものと看做されている。グリニーの作品は、フランス・バロックのオルガン音楽の金字塔に位置している。音楽的な知識の広さや宗教的霊感の深みにおいて、グリニーと争うことができるのは、フランソワ・クープランかルイ・マルシャンの両者であろう。--Wikipedia-- オルガンのミシェル・シャピュイ(1930-2017)はフランスオルガン界の巨匠である。ノートルダム聖堂、ベルサイユ宮殿王室礼拝堂オルガニストを歴任しフランス古典音楽を極め、その稀に見る即興演奏は神がかり的とまで言われた。軽井沢のオルガンがフランス、クルトフォンテーヌのオーベルタン工房で完成したときの試奏をしたらしい。パリ音楽院でマルセル・デュプレに師事し、1951 年から 1954 年までパリのサン ジェルマン ロセロワ教会と 1954 年から 1972年までサン ニコラ デ シャン教会のオルガニストを務め、1955 年から 64 年までノートルダム大聖堂に移り、1964 年からはサン セヴラン教会の名誉あるオルガニストを務めた。Valoisにバッハ:オルガン作品全集を録音している。ASTRÉEはValoisが1975年に創設したバロック専門レーベル。自動的にこちらでも活躍。これまで録音がなかったグリニーを取り上げ、グリニーの唯一の現存作品であるオルガン曲集 第1巻~Tome I・La MesseをAS 8にTome II・Les HymnesをAS 9の2枚に録音した。ASTRÉEらしい選曲でマイナーではあるが例によって録音は大変素晴らしく、1970年代ステレオ・オーディオファイルLPとして差し支えないレベル。名録音技師:Dr. Thomas Galliaによる。マイナーオルガン曲の人気は今一つだが、この録音は確かに良い。

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