[TELEFUNKEN] A.リュウ指揮アムステルダム室内o. ハンブルク・モンテヴェルディcho. I.ヤコバイト(s) W.マテス(ca) 他 / バッハ:カンタータ206番 B.206

[ 1249-010b ] Bach • Irmgard Jacobeit • Wilhelmine Matthes • Tom Brand • Amsterdamer Kammerorchester • André Rieu

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商品コード: 1249-010b

作品名:バッハ:世俗カンタータ206番 B.206 「しのび流れよ、戯るる波」(ザクセン選帝侯・ポーランド王アウグストゥス 3 世の誕生日祝賀用)/1. Chor: Schleicht, Spielende Wellen 2. Rez. Bass: O Gluckliche Veranderung 3. Arie Bass: Schleuss Des Janustempels Turen 4. Rez. Tenor: So Recht! Begluckter Weichselstrom 5. Arie Tenor: Jede Woge Meiner Wellen | 6. Rez. Alt: Ich Nehm' Zugleich 7. Arie Alt: Reis Von Habsburgs Hohem Stamme 8. Rez. Sopran: Verzeiht, Bemooste Haupter 9. Arie Sopran: Hort Doch! Der Sanften Floten Chor 10. Rez. Bass/Tenor/Alt/Sopran: Ich Muss, Ich Will Gehorsam Sein 11. Chor: Die Himmlische Versicht Der Ewigen Gute
演奏者:A.リュウ指揮アムステルダム室内o. /ハンブルク・モンテヴェルディcho. I.ヤコバイト(s)W.マテス(ca)T.ブラント(t)J.ヴィリセック(bs)H.クレバース(vn)G.レオンハルト(cemb) 他
プレス国:フランス, France
レーベル:TELEFUNKEN
レコード番号:TEL 5
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---黒白/銀V字段付, 6時にMade in France, 3時にChante en Allemand, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:LP 069229 21B/LP 069230 21B (ラウンド小文字スタンパー・TELEFUNKEN/Pathéタイプ), TELEFUNKEN録音モノラル製造を示すLP***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 229768/M6 230446, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代スタンパーによる1963年頃の製造分, 段付レーベルのモノラル最初期分, フランスに旧番号・10"存在せず, フランスにこれより古いレーベル存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, TELEFUNKEN音源の仏TELEFUNKEN制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのモノラル・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 横長金ステレオシール付き, リブレットは存在せず, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris, フランスにペラジャケット存在せず, 裏文字なしの棒付ボードジャケが初出(当ジャケ), これより古いタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1964年又はそれ以前のオランダ・アムステルダムでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツでは1963年頃独TELEFUNKEN:AWT 9425/SAWT 9425(黒V字パノラマ内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・共通デザインジャッケット入り)にて初リリース, フランスでは1963年頃仏TELEFUNKENからモノラル:TEL 5(当装丁)にて初リリース, 1964年頃ステレオ:STEL 5(黒白/銀V字段なしレーベル・棒付ボード粗目ジャケット入り)にて初リリース, ステレオに段付レーベル存在せず, これはフランスでのモノラル・オリジナル, 全11枚シリーズのVol.1になる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ほんの数年前までは独Telefunkenの仏プレスと言うと、オリジナルでないという理由で見向きもされなかったが、近年、このパテ・プレスの音質は大変音楽的であり、オリジナルと音の傾向は変わるにしても、これはこれで素晴らしいプレスであることがわかってきた。場合によっては独SAWTより、こちらの方が良いケースがあるのは事実、先入観の恐ろしさを端的に示す一例だ。音楽とは心に訴えかける強さでクオリティーを判断する前提を忘れるべきでない。TELEFUNKENは1960年代の中期、DAS ALTE WERKシリーズの一環として5人の指揮者(リュウ、ユルゲンス、レオンハルト、シュレーダー、アーノンクール)で11枚のカンタータLPを出した。これらが古楽奏法を用いた初のシリーズ録音として世に与えたインパクトは大きい。一貫したサウンドポリシーのもとに新しい時代を切り開く仕事。古楽器を使いながらもそれに振り回されずバッハの様式美を追求した、新鮮ながら感動を与えてくれる内容だった。次の全曲録音へと繋がる。カンタータ206番は比較的初期の1664年頃の録音でモノラルと同時発売。カンタータ好きの方、或いは最近その良さに気が付いた方には是非お勧めしたいシリーズである。中でもフランスプレスの音楽性は特筆される!

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