[PHILIPS] A.グリュミオー(vn) B.ハイティンク指揮コンセルトヘボウo. / チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35, メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64

[ 1250-062 ] Tschaikovsky / Mendelssohn, Arthur Grumiaux

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1250-062

作品名:チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35 | メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64
演奏者:A.グリュミオー(vn)B.ハイティンク指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 055 LY
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ第2版?】---赤白/銀4本線浅内溝センターホール白, 33 1/3 Gravure Universelle, 枠内3時に銀色でMade in France, Trésors Classiques, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:835.055 LY, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 835 055 1Y 380 /PHI AA 835 055 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すPHI AA***で始まりレコード番号を含むフランス専用スタンパー使用, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 補助マトリクス:C10/A20, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1966年頃製造分, 旧番号存在せず, HI-FI STEREOレーベル存在する(同一番号), 赤白/銀4本線で更に古いレーベル存在するか不明, フランスでこれより古いステレオレーベル存在する, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, PHILIPS音源の仏PHILIPSA制作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのステレオ第2版と思われる, 2nd issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ第2版?】---三方開両面厚紙背黒布張, Gravure Universelle Collection Trésors Classiques, レコードホルダーにベロ付き(PHILIPSの刻印あり), 表記されたジャケット番号:835 055 LY, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・黒布背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Société Phonographique Philips, 印刷:Imprimerie S.P.P. Pairs, HI-FI-STEREOロゴ付きタイプ存在する, フランスでこれより古いステレオ・タイプ存在する, フランスでのステレオ第2版と思われる, 2nd issue for stereo in Fr.
トピックス:1960年5月アムステルダムでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1960年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:からモノラル:A 02051 L(アズキ/銀Minigrooveレーベル)/1963年頃ステレオ:835 055 AY(アズキ/銀HI-FI-STEREOレーベル)にて初リリース, フランスでは1960年頃モノラル:C 31(ピンク白/黒外溝PHILIPS Réalités)→L 02051 L(赤白TCカマボコレーベル)にて初リリース, フランスでのステレオは1964年頃835 055 LY(ピンク/黒HI-FI-STEREOレーベル)にて初リリース(高額)→1966年頃同一番号(赤白/銀4本線浅内溝センターホール白)・当盤→1969年頃同一番号(赤白/銀4本線土手センターホール白)→1971年頃6500 260(赤/白土手レーベル)--と変遷する, 英国ではABL 3337/SABL 不明→SAL 3671, 2曲ともグリュミオーの2回目録音, メンデルスゾーンはR.モラルト指揮ウィーンso.:A 00750 R/チャイコフスキーはレスコヴィチ(1956年10-11月)との旧録音あり(LP発売あるか不明), ステレオのHI-FI-STEREOレーベルは相当に高額となる, ステレオ自体入荷は少ない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:グリュミオーが39歳の時の録音でハイティンクは若干31歳であった。グリュミオーはその後、この曲を何度か録音しているが、ハイティンクとの2曲はいずれも2回目録音である。ステレオが始まってまだ初期の1960年録音。ハイティンクはまだまだ若いが樹熱を以って振っており、年上のグリュミオーとよい意味で張り合った協奏曲らしい演奏となっている。グリュミオーのソロはモーツァルトの時と変わらず凛と張った涼やかな美音が淀みなく溢れ出る。メン/チャイの名演は数あるがソリストごとに違いが出る。また指揮者の違いもある。そこにモノラル/ステレオ、プレス国、プレス違い等を考えると無限の組み合わせがあるといっても過言ではない。だがグリュミオー好きにはどの盤であっても愛着が湧くものに違いない。これはフランスのステレオ・初期盤である。モノラルとは異なる華やいだ音質で軽さを伴った空気感が心地よい。ステレオは実在感よりクリアーですっきりした雰囲気を求める方には好都合な音質。多くの盤の中から1枚を選び出すのは困難であるが、偶然に当盤を選んでも後悔なく満足していただけると信じる。ステレオのオリジナルはプレスが少なくHI-FI-STEREOレーベルはどの国の盤でも高額になる。

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