[Les Discophiles Français] M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ器楽ens. / モーツァルト:管楽のためのセレナーデ11番K.375, 12番K.388「ナハトムジーク」

[ 1250-024 ] Mozart / Orchestre Hewitt ‎– Serenade k.375 K.388

通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1250-024

作品名:モーツァルト:木管のためのセレナーデ11番K.375 | 木管のためのセレナーデ12番K.388「ナハトムジーク」
演奏者:M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ器楽ens.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 10
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 時代的に最良の部類
評価/ジャケット:A : 経度の汚れあり
キズ情報:A面2時に小~中~小17+極小4回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのLPのオリジナル】---赤輪青地図中溝, 12時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:10(頭にDFが付かない初期タイプ), Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:DF 10 1C1/DF 10 2C1(ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Les Discophiles Français録音・製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-133202/M6-133203, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・PARTX 13763-1/PARTX 13764-1, ストレートタイプ3種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1952年頃の製造分, これより古いレーベル存在しないと思われる, 異なる溝タイプ存在するがどちらが先かは不明(工場違いまたは使用機械の違いと思われるが内溝フラット盤が最初期であることは疑いない), 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 最古レーベル・最厚プレスである, Les Discophiles FrançaisのSP音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, レーベルの青輪の最も濃い色タイプである, 番号はDFなしの数字だけの最初期タイプだが完全な規則性は確認できず, LPのオリジナル, original for LP
ジャケット:【フランスでのLPの第2版】---灰系クロス紙シングル(朱文字・サークルあり)), 表記されたジャケット番号:DF 10, Price Code:なし, 背文字:なし(クロス紙タイプは通常ない), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, 見開以前の青系クロス紙シングルタイプの最初期分, DF 10ではなく№ 10の初期青系クロス紙シングル(紺文字・サークルあり)が存在すると思われる(未確認), これより古いタイプ存在する, これより古いタイプ存在する, LPの第2版, 2nd issue
トピックス:【初入荷の大珍品】---K.375:1944年2月20-22日頃パリでのモSP録音, K.388は不明だが同時期とおもわれる, 録音詳細不明, K.375は1945年頃Les Discophiles FrançaisのSP: 45/8Aで初リリース, 1952年頃Les Discophiles Françaisによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:DF 10(当レーベル・№ 10の青系クロス紙ジャッケット入り)にて初リリースと思われる, 10"は存在せず, モーリス・エウィッツの初期モーツァルトSP音源, 当社初入荷の大珍品, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:当社発足時から力を入れてきたフランスの重要なレーベルに一つであるLes Discophiles Français。最近では大半の番号は入荷したと思っていたが、2022年になって初めてお目にかかるモーツァルトが入荷した。DF 10という初期番号で曲はK.375/K.388の木管のためのセレナーデ集。K.375は2 cl, 2 hr, 2 fgの6管楽器で、K.388は 2 ob, 2 cl, 2 hr, 2 fgの8管楽器による演奏。そのためか演奏はモーリス・エウィッツ室内o.ではなく器楽アンサンブルと表記されている。良くカップリングされる2曲ではあるがここまで古い録音も多くはない。LP古代の最初期でグループに入る録音である。1946年のSPが音源らしい。モーリス・エウィッツがエウィッツ室内管弦楽団を創設したのは1939年である。フランスの室内楽楽団として老舗である。それ以前は1909にカペー弦楽四重奏団に第2ヴァイオリン奏者として入団、1914-1919年の5年間を除き1928年まで在籍したことが知られている。1928年リーダーのリュシアン・カペー(1873-1928)の急死でエウィッツ四重奏団(1828-30)の名前で引き継いだ。さらに新エウィッツ四重奏団(1935-39、1946-49)を作った。1942-55年にはパリ音楽院の室内楽科の教授もつとめエウィッツ室内管弦楽団創設へと進展する。幸いにもLes Discophiles Françaisは1940年から始まるレーベルで1952年頃まではSPを制作していた。エウィッツは勿論SP録音も行った中の一つがこのようにLPへと復刻されたのが当盤である。録音は古いが初期モノラルLPを聴くのと変わらないレベルである。1940年代とは思えないモーツァルト的な優雅な演奏に驚かされる。

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