[RCA] B.グッドマン(cl) C.ミュンシュ指揮ボストンso. ボストンso.クインテット / モーツァルト:Cl協奏曲K.622, Cl五重奏曲K.581

[ 1250-019 ] Mozart - Benny Goodman ‎– Mozart - Concerto For Clarinet And Orchestra K.622 K.581

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商品コード: 1250-019

作品名:モーツァルト:Cl協奏曲K.622 | Cl五重奏曲K.581
演奏者:B.グッドマン(cl)C.ミュンシュ指揮ボストンso./ボストンso.クインテット
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:630 398
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面/B面6時に無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】--アズキ/銀2本線, RCA丸ロゴ銀塗潰, 6時に▽33, 10時にMade in France by AREA, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:7-1G2RP 7023 R4/7-1G2RP 7024 R7 (ラウンド小文字マトリクス・仏RCAタイプ), フランスRCA製造を示す7-***で始まりレコード番号を含まないフランス専用マトリクス使用, フランスのプレス専門の会社AREAプレス, 1960年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, 薄アズキ色のフラット盤存在する, これより古い仏レーベルは存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, 米RCA音源の仏RCA製作AREAプレス, 工場:(AREA s.a)Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris", フランスでの第2版, 2nd issue in Fr..
ジャケット:【フランスでの第2版】--折返表コートペラ, (LM 2073), 表記されたジャケット番号:630 398, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・ツヤタイプあり), 製作:société RCA S.A, 印刷:Dillard & Cie. Imp. Paris, コーティング前のツヤペラタイプが存在する, フランスでこれより古いタイプ存在する, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr..
トピックス:1956年7月12日・米国タングルウッドバークシャー音楽祭コンサート・ホールでのモノラル録音, Berkshire Festival 1956での記念録音, RCAにおけるモーツァルト生誕200周年記念録音か?米国では1957年米RCA:LM-2073で初リリース, フランスでは1957年頃仏RCA:630 398(薄アズキ/銀中溝フラット盤)で初リリース, これは1960年頃製造のアズキ/銀2本線レーベル・第2版盤が同じ頃製造の折返表コートペラの第2版ジャケットに入るケースでフランスでの第2版程度と思われる, 米RCAも1960年代にVICS 1402に番号変更される, 英RCA:RB 16013, 独RCA:LM-2073, 東独ETERNA:826 765, ベニー・グッドマンの数少ないクラシック録音, B面のK.581はベニー・グッドマンとボストンso.のメンバーによる演奏でボストンso.クインテットとの記載があるが固定的な団体ではないと思われる, フランス・オリジナルの薄アズキ/銀中溝フラット盤では盤質7は少なく希少!これも充分音質の良い初期盤!グッドマンは独特の粘りのある音を出すクラリネット奏者!

商品詳細:1956年米国タングルウッドでのRCA録音。スウィング・ジャズの代表的存在として知られるクラリネット奏者ベニー・グッドマン(1909~1986)と当時ボストンso.を率いていたシャルル・ミュンシュは、1956年マサチューセッツ州バークシャーで開かれたBerkshire Festiva1956への参加のためボストンso.と共にバークシャー入り。この時グッドマンはまだ47歳。この音楽祭は今タングルウッド音楽祭として継続していて、古くは小澤征爾もここで渡米間もない頃演奏をしている。開催期間はクラシック音楽祭が6月から7月、ジャズ・フェスティバルが8月から9月にかけてである。尚いつからかは不明だが、レジデンス・オーケストラはボストン交響楽団と決まっている。シャルル・ミュンシュもこの音楽祭の常連指揮者で一時音楽祭の音楽監督も務めた経験がある。会場には現在、小澤征爾ホールができた。ボストンから車で2時間の距離らしい。ジャズ界の大物もモーツァルトを吹かせたら実は凄く上手かった。それを体感できる録音。一流の音楽はジャンルを問わず一流であるということだろう。実はベニー・グッドマンがモーツァルトを演奏するのは初めてではない。1930年代から自分のジャズ・ライヴでモーツァルト作品を取り上げていたらしい。1937年にはブダペスト四重奏団とともにクラリネット五重奏曲K.581をSP録音している。上手いのも当然というわけだ。映画「ベニーグッドマン物語」にも使われていた。天国的気分がよく出ている。ベニー・グッドマンの出す音は独特で強い粘りがあり個性的。聴けばすぐにグッドマンとわかるクラリネット奏者である。

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