[ETERNA] ズスケQt.(K.ズスケ/K.ペータース(vn) K.H.ドムス(va) M.プフェンダー(vc)) / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲15番Op.132

[ 1251-036n ] Suske-Quartett, Beethoven – Streichquartett A-Moll Op.132

通常価格:¥ 19,800 税込

¥ 19,800 税込      



商品コード: 1251-036n

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲15番Op.132
演奏者:ズスケQt.(K.ズスケ/K.ペータース(vn)K.H.ドムス(va)M.プフェンダー(vc))
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 221
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 7でも問題ないレベルだが7/6とした
評価/ジャケット:A : 軽度のシワあり
キズ情報:B面12時に目立つスレあるが実際には微かに数回感じる程度で当社盤質の7~7/6の間, 7/6としたが7でも問題ないレベル
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:827 221-1C/827 221-2C (ラウンド小文字マトリクス・ETERNAタイプ), ETERNA録音ステレオ製造を示す827***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(time code):C79 W NT/C79 W NT, 面割マトリクス・なし, 再補助マトリクス:A2 A/A2 D, 再々補助マトリクス:なし, STO---初期マトリクス:なし/なし, 1979年3月/1979年3月製造のスタンパーによる1979年頃の製造分と思われる, 10"存在せず, 旧番号存在せず, V字ステレオレーベル存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, ED存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するが1A/2Aはない, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:イニシャルWのAnnelene Dzienge +ノイマンのカッティングマシン使用, ETERNA音源のETERNA制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---LBG紙ペラ, 表記されたジャケット番号:827 221, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/78, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/78(当ジャケットである・一致), (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR., 印刷:VEB Gotha-Druck, 旧デザイン・旧番号存在せず, 15番はLBG参加録音ではないが何故かジャッケットにはLBGの印刷が付く(裏にカテゴリー表示なし), 裏文字の曲名が赤色文字ではない(赤色文字存在せず), LBGとはLudwig van Beethoven Gesamyausgabe(ベートーヴェン全集)の略字, 長ステレオLBGジャケットは存在せず, LBGジャケットだが実際は全集に参加せず, ツヤタイプ存在せず, これより古いデザインのジャケットは存在せず, オリジナル, original
トピックス:1977年4月/5月ドレスデン・聖ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのステレオ録音, 1967~1980年の全曲録音の1枚, 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:Heinz Wegner, ジャケットは1978年に製造された, 1978年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR.によりコピーライト登録・同年ETERNA:827 221(当装丁)にて初リリース, この録音は1977年2回目ベートーヴェン大全集(Ludwig van Beethoven Gesamtausgabe )に採用されなかったが何故かLBGが付く, 12-16番の後期がアマデウスQt.の採用となった, 他オプションとしてボロディンQt./ゲヴァントハウスQt./ヴェラーQt.などを曲によってチョイスすることができた, 但し実際の全集でズスケQt.が1枚でも入ったセットは殆ど見ていない(過去に6セットは見た)大抵はボロディンQt.とアマデウスQt.が入っている, 今回完全な状態ではないが盤質は7~7/6の間のレベルで8/7は前回の入荷で税抜き40.000円で即売した, 今回盤質7でも問題ないレベルだが7/6として格安での販売とした・超お買い得品!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★++

商品詳細:ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターだったカール・ズスケ[1934- ]が、ベルリン国立歌劇場管弦楽団の第1コンサートマスター時代の1965年に結成したのが、この“ズスケ四重奏団"。LPで聴ける最も麗美なベートーヴェンであることは、今後も疑う余地は無い。モーツァルトが素晴らしいのはもはや当然だが、ベートーヴェンはむしろこんな演奏あるのだろうか?? と初めて聴いた人は驚く?流麗で透明、清流のような清冽でデリケートなベートーヴェンがあって良いのだろうかと、半ばあきれてしまう演奏!ゲヴァントハウスQt.の盤は目にするが、ズスケQt.による当盤はスーパーレア!ドレスデン、ルカ教会の空間に響き渡るその質実で独特の美感を湛えた魅力的なサウンドと、作品の造型をきっちりと描き出す堅牢な構築性を保ちつつ、カール・ズスケたちにしか出せない美し過ぎる音色はこの録音の最大の魅力。何人も真似すらできなかったズスケ四重奏団でベートーヴェンを聴いてしまうとベートーヴェンという作品自体のイメージが根底から変わってしまう危険をはらんでいる。高額の理由は唯一無二の演奏だけでなく、極めてプレスが少なかったことも原因となっている。尚ズスケQt.は1977年ヴェルフ=デッィター・バッツドルフにリーダーの座を譲り、事実上終了する。そこからズスケQt.の後継団体としてベルリン弦楽四重奏団に変更。残り3人はそのままベルリンQt.に残留した。但しベートーヴェンの弦楽四重奏曲の残り全てを録音するため、レコード上で少なくとも1980年までズスケQt.は存在した。日本ではズスケQt.をベルリンQt.と称していたが、それは時の文化省から会海外公演などで対外的に使用を許可された名称でETERNAではズスケQt.をベルリンQt.としたことはない。但しOp.59「ラズモフスキー3曲・2枚組」のみ輸出仕様が製作され、そこにはベルリンQt.と表記されていた。徳間音工が日本盤でベルリンQt.としていたのは対外的名称を使用していた為である。ETERNAでもヴェルフ=デッィター・バッツドルフにリーダーが移ってからはジャッケットにベルリンQt.と表記している。

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