[COLUMBIA] A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o パリ音楽院o./ ラヴェル:管弦楽集-1/ボレロ, 道化師の朝の歌, 亡き王女のためのパヴァーヌ, 舞踏詩「ラ・ヴァルス」, スペイン狂詩曲

[ 1252-059 ] André Cluytens, Orchestre National De La R.T.F., Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire – L'oeuvre Pour Orchestre de Maurice Ravel - Album 1

通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1252-059

作品名:ラヴェル:管弦楽集-1/ボレロ, 道化師の朝の歌, 亡き王女のためのパヴァーヌ | 舞踏詩「ラ・ヴァルス」, スペイン狂詩曲
演奏者:A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.--(ボレロ, 道化師の朝の歌, 亡き王女のためのパヴァーヌ)/パリ音楽院o.--(舞踏詩「ラ・ヴァルス」, スペイン狂詩曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 706
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面2時に小18+極小4回出る面スレあり, 2時/4時に無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【フランスでの再版・カップリング替の当番号のオリジナル】---紺/銀音符内溝, 6時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 706, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XLX 652 21B/XLX 653 21B (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音のモノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 186862/M6 187053, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, EMI系フランス型ストレート本体とストレートMスタンパーと2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1955年頃の製造分, Disque invassableロゴ付レーベル存在せず, フランスに旧番号存在する(それぞれの曲に4種の旧番号), 当番号では紺/銀音符内溝フラット盤の最初期分, 当番号にこれより古いレーベル存在せず, 当番号のフランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(21/21があるか不明), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの再版・カップリング替の当番号のオリジナル, original of this number
ジャケット:【フランスでの再版・カップリング替の当番号のオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:FCX 706 Haute Fidélité, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓付き(初期タイプ), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号年号:不明(記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, デザイン不明(記載なし), ペラジャッケット存在せず, 当番号にこれより古いタイプ存在せず, フランスでの再版・カップリング替の当番号のオリジナル, original of this number
トピックス:ボレロ/道化師の朝の歌/パヴァーヌ(フランス国立放送o.):1953年, ラ・ヴァルス/スペイン狂詩曲(パリ音楽院o.):1957年のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, ボレロ:FCX 214, 道化師の朝の歌:FCX 215, パヴァーヌ:FCX 343の旧番号で初リリース, ラ・ヴァルス/スペイン狂詩曲の2曲は当FCX 706が初出となる, この2曲にはフランス国立放送o.との旧録音があり:Pathé:33DT 105(10")で出ている, A面とB面でオケが異なるので注意, パリ音楽院o.との録音にも旧モノラル録音(1957年録音の当盤)が存在し、これらはそのモノラル・バージョンではなくモノラル録音である, FCX 706-8は全てモノラル音源で後のステレオ盤のモノラル・バージョンは存在しない, 1957-8年頃FCX 706(当装丁)にてこの5曲入り12"がリリースされた, これはFCX 706の初年度分オリジナル, ボレロ/道化師の朝の歌/パヴァーヌの3曲は再版になるがこの3曲が1枚に入る旧番号は存在しない, 1962年頃のステレオが存在する録音から見るとFCX 706-8の3枚は全て旧録音となる, ラ・ヴァルス/スペイン狂詩曲は3回録音しておりこれは2回目録音となる, 1962年録音のモノラル・バージョンはFCX 913/933/934/947で出ている, 当録音とは別の新録音である, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:クリュイタンスのラヴェル:管弦楽曲集に関してはモノラルのFCX 700番台3枚とFCX 900番台/SAXF番号の2つのシリーズがあり、双方の関係があまりはっきりしなかった。何故なら旧シリーズにも一部パリ音楽院o.との録音が含まれていて、それらは新録音のモノラル・ヴァージョンとも考えられたが、パリで詳しい人物に確認したところ、両シリーズにダブリはなく、旧シリーズは完全なモノラル初回録音で新シリーズは完全な1960年代以降の新録音であるとの確証を得た。ネットで検索しても全ての情報が得られるわけではない。ただし今回の出品にあたりできる限りの録音情報を掲載したので参照されたし。旧シリーズの3枚はクリュイタンスのラヴェル演奏の原点にあたり、一部の曲は10"又は旧番号が存在し、それらは当録音より更に古いモノラル録音の可能性もある。新シリーズのさっぱりした演奏とは異なる濃厚でエスプリに富んだ1950年代パリの気分が存分に味わえる録音であり、ステレオでは決して聴くことのできない迫力とロマンチシズム満載の玄人好みの録音である。2つのシリーズは全く別物であると考えていただければ合点がいくことだろう。個人的には洗練の度合いを増した人気の高い新シリーズよりもエネルギーが矢のように飛んでくるモノラル旧録音をお薦めする。これは旧シリーズのVol.1でフランス国立放送o.と録音したA面の3曲「ボレロ,道化師の朝の歌,亡き王女のためのパヴァーヌ」には別々の旧番号が存在する。B面のパリ音楽院o.と録音した2曲「ラ・ヴァルス/スペイン狂詩曲」は当FCX 706が初出となる。この2曲は1962年頃ステレオで発売される録音のモノラル・バージョンではなく1957年のモノラル旧録音である。またこの2曲にはフランス国立放送o.と録音した旧録音が存在し、都合3回は録音がある。シリーズで揃えることで楽に抜けなく揃えることができる。クリュイタンスのラヴェルを完全に解き明かすことは難しい。歌が入る「スペインの時」はFCX 706-8の3枚シリーズには含まれない。FCX 706-8は全てモノラル音源で後のステレオ盤のモノラル・バージョンは存在しない。

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