[COLUMBIA] A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o. / ドビュッシー:子供の領分(カプレ編), バレエ音楽「おもちゃ箱」

[ 1252-058 ] Debussy - André Cluytens, Orchestre National De La Radiodiffusion Française – "Children's Corner" Orchestration André Caplet • "La Boîte À Joujoux"

通常価格:¥ 27,500 税込

¥ 27,500 税込      



商品コード: 1252-058

作品名:ドビュッシー:バレエ音楽「おもちゃ箱」(カプレ編)--プロローグ:--第1場 おもちゃ屋--第2場 戦場-- | --第3場 売りに出た羊小屋--第4場 財産ができてから--エピローグ, 子供の領分(カプレ編)--第1曲 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」--第2曲 「象の子守歌」--第3曲 「人形へのセレナード」 --第4曲 「雪は踊っている」--第5曲 「小さな羊飼い」--第6曲 「ゴリウォーグのケークウォーク」
演奏者:A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 307
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1 (箱入り)
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度の汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 6時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 307, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XLX 189 21/XLX 262 21 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音のモノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 158483/M6 158501, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, EMI系フランス型ストレート本体とストレートMスタンパーと2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1955年頃の製造分, Disque invassableロゴ付レーベル存在せず, フランスに旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---外周5面厚紙表紙箱, リブレットは蓋裏にイラストとともに印刷, 表記されたジャケット番号:FCX 307 Haute Fidélité, Price Code:Série de Luxe, 背文字:あり(金色押型・厚紙背景), COLUMBIAの押型付き内ジャケット入り, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号年号:不明(記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷記載なし・フランス製, アンドレ・エレとドビュッシー本人が書いた絵を使ったデザイン, ペラジャケット存在せず, 棒付きジャケット存在せず, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1954年9月パリ・サル・ド・ラ・ミュチュアリテでのモノラル録音録音詳細不明, フランスでは1955年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 307(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 英国では1955年英COLUMBIA:33CX 1282にて初リリース, 入荷の少ないLPで当2曲の決定盤, 盤質7は滅多にない, 1枚物ながら特別仕様の箱入り, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1954年モノラル録音、音質は驚くほど良い。低音もずしりと響き、全体に重厚な雰囲気。このあたりの快さはステレオとはまったく別世界。クリュイタンスのラヴェルは大変有名であるが、ドビュッシーの全集は無く1963年の「映像」と「遊戯」が2曲ステレオで、モノはこの2曲で全て。但しラヴェルは異常に愛すべき録音である事は確か。アンゲルブレシュトと互角に勝負できる唯一の録音!「牧神」と「夜想曲」を彼に先を越された為か?かくも見事な知られざる録音があった。「子供の領分」はピアノのための組曲である。この作品は当時3歳だったドビュッシーの娘クロード・エマ(愛称 “シュシュ" Chouchou)のために作曲された。この作品は子供に演奏されることを意図したものではなく、あくまでも大人が子供らしい気分に浸ることを目的とした作品である。6つの小品からなる組曲であり、英語のタイトルが付されている。1908年、デュラン社から出版され、その年の12月18日、パリにてハロルド・バウアーによって初演された。1911年、アンドレ・カプレによってオーケストレーションがなされ、その年の3月25日にその初演が行われた。これがカプレ版である。「おもちゃ箱」は全4場からなる子供のためのバレエ音楽。ドビュッシーは挿絵画家のアンドレ・エレと親交をしていたが、同年2月頃にエレがドビュッシーに『おもちゃ箱』と題された絵の付いたアルバム集(道徳的な物語)を見せ、これに強い印象を受けて、エレの絵本と台本に基づいたピアノ曲として同年に作曲を始め、10月に全曲を完成した後にエレの挿絵を伴って出版された。ドビュッシーは同年に管弦楽版として編曲作業に着手し、アンドレ・カプレと協力して1914年春に全体のスケッチを書き終わらせている。しかしドビュッシーが1918年に没したため、未完に終わり、カプレが残されたスケッチを基に補筆する形で完成させている。この管弦楽版は1920年に出版された。初演は1919年の12月10日にパリのリリック劇場で行われた。この時はデジレ=エミール・アンゲルブレシュトの指揮、キノーの振り付けと演出、アンドレ・エレが衣装と舞台装置をそれぞれ担当した。この2曲は意外なほど録音が少なく、本録音がモノラル期の決定盤であることは間違いがない。1枚ながらイラスト付きの箱に入る特別仕様。入荷は非常に少ない。両曲共にTV-CMなどでたびたび使用されることが多い。モノラル・オーディオファイルLP!表紙のイラストは勿論アンドレ・エレの書いた絵本からとっていて、蓋裏のイラストはドビュッシー本人のものらしい。

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