[COLUMBIA] H.ヴィラ・ロボス指揮フランス国立放送o. F.ブルメンタール(pf) / ヴィラ・ロボス:交響曲4番「勝利」, Pf協奏曲5番

[ 1252-057p ] Heitor Villa-Lobos, Felicia Blumental, Orchestre National De La Radiodiffusion Française – Symphonie N°4 "Vitoria"/ Concerto N°5 En Ut Majeur Pour Piano Et Orchestre

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商品コード: 1252-057p

作品名:ヴィラ・ロボス:交響曲4番「勝利」 | Pf協奏曲5番
演奏者:H.ヴィラ・ロボス指揮フランス国立放送o. F.ブルメンタール(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 438
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:S : 美品!
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 6時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 438, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XLX 378 21/XLX 379 21 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音のモノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 168625/M6 168626, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, EMI系フランス型ストレート本体とストレートMスタンパーと2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1955年頃の製造分, Disque invassableロゴ付レーベル存在せず, フランスに旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:FCX 438 Haute Fidélité, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓付き(初期タイプ), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, Mercure Editeur. Parisのデザイン(記載なし), ペラジャッケット存在せず, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1955年6月パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1955年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 438(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル, ヴィラ・ロボスは1954年~1958年にフランスで大半の自作を自演している(全てモノラル録音), 『ショーロ』第5番ではアリーヌ・ヴァン・バレンツェンがピアノを担当した, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:伝統的クラシック音楽とブラジル音楽を融合し、独自の味わいを持つ作品を書いた20世紀ブラジルの作曲家エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959)は1954年~1958年にフランスで大半の自作を自演した。晩年のヴィラ=ロボスがフランス国立放送管弦楽団を指揮している。Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによる要請であったと思われる。フランス国立放送管弦楽団のやや明るい音色がヴィラ=ロボスにはピッタリ合っている。ほとんどがFCX~発売されたと思われるが入荷は非常に少ない。ヴィラ=ロボスを聴くのにこれ以上の演奏はないと思われる。ヴィラ=ロボスは、南米のみならず、20世紀を代表する作曲家の一人である。また、多作家としても知られ、作品数は1000を超える。1986年から発行されていたブラジルの旧500クルザード紙幣に肖像が使用されていた。また、切手にも肖像が使用されていたブラジルの英雄である。政府の奨学金を得て、1923年にパリへ留学した。1930年に帰国後は、リオ・デ・ジャネイロの音楽院の院長に就任した。音楽院の教育課程を見直すと同時に、ブラジル音楽の真価を知らしめるべく、ブラジルの民俗音楽に根ざした作品を創作し、世界各地で演奏を行った。その音楽はパリをはじめ各地で大成功を収めた。1959年、故郷リオ・デ・ジャネイロで72年の生涯を終えた。交響曲は12曲ある。ピアノ協奏曲は全5曲で晩年の作曲である。ピアノのフェリシア・ブルメンタール(1908 - 1991)はポーランド・ワルシャワの女性ピアニスト。ワルシャワ音楽院に学び、(ショパン国際ピアノ・コンクールの創設者)ズビグニェフ・ジェヴィエツキにピアノを、カロル・シマノフスキに作曲を師事。著名なショパン研究家のユゼフ・トゥルチンスキにスイスで個人指導を受けた。1938年ユダヤ系の為、戦禍を逃れブラジルへ移住し、ブラジル国籍を取得した。その後1962年にミラノに、1973年にロンドンに移住。1991年に演奏旅行の最中にイスラエルに客死した。テルアビブのキリヤット・シャウル墓地に埋葬されている。ブルメンタールのレパートリーは、ポルトガルのバロック音楽から南米の現代音楽までと幅広く大胆だった。ピアノ協奏曲第5番はフェリシア・ブルメンタールの委嘱により書かれブルメンタールに献呈された。ブルメンタールは1955年5月8日にロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールにおいて、ジャン・マルティノン指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で本作を初演している。作曲者との共演による録音はその翌月に行われた。ブルメンタールは以降も本作の普及に貢献し続けた。ピアノ協奏曲第5番はブルメンタールの曲となり、別のピアニストによる録音は殆どない。技巧的でありガーシュウィン風の第2主題を持つ。クリスティーナ・オルティス が1986-1990年にかけてロンドンで全曲録音を行っている。

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