[COLUMBIA] H.v.カラヤン指揮フィルハーモニアo. / ベートーヴェン:交響曲1番Op.21, 序曲集/エグモント, レオノーレ3番

[ 1252-052 ] Beethoven, Philharmonia Orchestra, Herbert von Karajan – Symphony No. 1 In C Major, Op. 21 / Egmont Overture, Op. 84 / Leonora No. 3 Overture, Op. 72A

通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1252-052

作品名:ベートーヴェン:交響曲1番Op.21 | 序曲「エグモント」Op.84, 「レオノーレ」序曲3番Op.72a
演奏者:H.v.カラヤン指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 250
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に目立つ長い無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 6時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 250, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XAX 443-5N/XAX 442-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音のモノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-158253/M6-158252, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, EMI系英国型ラウンド本体とストレートM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1955年頃の製造分, Disque invassableロゴ付レーベル存在せず, フランスに旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:FCX 250, Price Code:Série de Luxe, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, カッサンドル工房のデザインと思われる(記載なし), 棒付ボード以前の旧デザインペラジャケット存在しないと思われる, これより古いタイプ存在しないと思われる, フランスでのオリジナルと思われる, original in Fr.
トピックス:交響曲1番:1953年11月, 序曲2曲:1953年7月・何方もロンドン・キングズウェイホールでのモノラル録音, 録音詳細不明, プロデューサーはWalter Leggeではないかと思われる(記載なし), 英国では1954年Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1136(中溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, フランスでは1955年頃仏COLUMBIA:FCX 250(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のフランスでのオリジナル, ドイツでは1955年独COLUMBIA:33 WCX 1136にて初リリース, 1951-5年初回モノラル全集の1つ, 仏COLUMBIA・FCXの音質はイコラーザーの関係か33CX とかなり異なり音が前に張り出す・モノラル・オーディオファイルと言える, 無音ヘアラインあるので少し安価とした, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:カラヤン最初のベートーヴェン全集は1951~55年の英COLUMBIA。その後DGGに三度の全集を入れ、史上初1人で4回全集を作った。アンチ・カラヤンは何度録音しようが、カラヤンはカラヤンと一刀切り捨てる所だが、この初回ロンドン・キングズウェイでの録音は、帝王と言われてからの録音と異なり、颯爽としたテンポと丁寧さが明らかに異なる。1番は1953年モノラル録音。昇り龍のような勢いと真剣さが伝わる名演。DGGに移って大きく変わった。FCXの音圧は凄まじく33CXとは全く異なる世界。フランス盤は別世界、モノラル・オーディオファイルに認定!カラヤンは1908年、ザルツブルクの貴族の子として生まれた楽壇の帝王。1948年からウィーンpo.の首席に。ところが、1950年フルトヴェングラーにウィーンpo.から追放される。1946年、ウォルター・レッグの誘いで英COLUMBIAと契約していたカラヤンは、フィルハーモニアo.を振ってベートーヴェンの最初の全集を作る。1954年11月、ドイツ音楽界に君臨していたヴィルヘルム・フルトヴェングラーが急逝したことで、翌1955年にフルトヴェングラーとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とのアメリカ演奏旅行の代役を果たし成功をおさめ、この旅行中にベルリン・フィルの終身首席指揮者兼芸術総監督に就任。1959年までフィルハーモニア管弦楽団の指揮者として在籍していたが、1950年代中期から徐々に活動をベルリンに移し初め、1955年~1959年まではベルリンpo.との二足の草鞋をはいた。1956年にはウィーン国立歌劇場の芸術監督に就任すると更に草鞋が増える。1959年以降は完全にベルリンに経典を移した。しかしこの録音が行われた当時は新進気鋭の若さで売っていた指揮者であり、初回全集録音はカラヤンの最高傑作の1つ。今聴いても、驚くほどのエネルギーと情熱を感じる。1番は特に希少!

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