[MELODIYA] M.ユーディナ(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ22番Op.54, 27番Op.90, エロイカ変奏曲Op.35

[ 1252-036n ] Ludwig van Beethoven, Maria Yudina – Sonata No. 22 In F Major, Op. 54 / Sonata No. 27 In E Minor, Op. 90 / 15 Variations With Fugue

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商品コード: 1252-036n

作品名:ベートーヴェン:Pf作品集/Pfソナタ22番Op.54, Pfソナタ27番Op.90 | エロイカ変奏曲Op.35
演奏者:M.ユーディナ(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 08299
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度のシワあり, 裏面に曲名の書き込みあり, カラーペーパージャケットの修理は困難であり現状渡しとさせていただく
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---水色/黒大松明大レーベル(プレ・メロディア後期), Долгоиграющая, OБOPOTA B MИHУTУ, フラット重量(MELODIYAに垂直に切れたフラット盤はない), ГОСТ 5289-56, TУ-なし, PRepertoire group:Вторая гр-1, Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д 08299 1-1/33Д 08299 1-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, プレ・メロディア後期レーベルの最初期分, 1960年代のスタンパーによる1961年頃製造分, ГОСТ があればГОСТ 5289-56が最初(当盤), ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---折返カラーペーパー裏穴(モスクワ・アプレレフカ・松明), パラフィン紙残存, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし(共通タイプの為), 露語表記・国内仕様, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:Apt.なしЗак649-T-100000, 製作/印刷:Ленинградский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:ソナタ22番:1951年, ソナタ27番:1958年, エロイカ変奏曲:1954年4月モスクワでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1961年MELODIYA:Д 08299(プレ・メロディア後期レーベル)の当装丁にて初リリース, 当社入荷2度目の希少タイトルでこれは初年度リリース分のオリジナル・希少!ユーディナのベートーヴェンのソナタは4・5・6・12・27・16・22・32・28・29番のソナタ10曲とソナタ以外の3曲を1948-77年に録音した, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:マリア・ユーディナ( 1899-1970)は日本でも大人気の女性ピアニスト。1912年ペトログラード音楽院に入学し、ピアノをアンナ・エシポワのクラスで学ぶ。その後フェリックス・ブルメンフェリト、アナトリー・ドロズドフ、レオニード・ニコラーエフに師事している。レニングラード音楽院のニコラーエフ一派に属する。同級生にドミートリイ・ショスタコーヴィチやヴラディーミル・ソフロニツキーがいた。反体制的言動が仇となり、教育活動や演奏活動を禁じられたことは何度もあるが、スターリンのお気に入りのピアニストであり続け、ユーディナの弾くモーツァルトを聴いて涙を流すこともあったほどだったと言われている。1998年以来「マリア・ユーディナ国際ピアノ・コンクール」が開催されている。正規録音はさほど多くなく放送録音やライブ録音が多かったので1980年前後になってLP化された音源も多い。ユーディナは全部で4・5・6・12・27・16・22・32・28・29番のソナタ10曲とソナタ以外の3曲を1948-77年に録音している。ユーディナのベートーヴェン解釈には独自のものがあり、その陶酔的な打鍵からは、彼女ならではのベートーヴェンの幻影的なヴィジョンが感じられる。音楽院時代に机を並べたショスタコーヴィチが「聴くと心を引き裂かれ、へとへとになり、持ちこたえられなかった!」との発言も、如何にも彼女に相応しい形容であろう。ユーディナのファン以外にもベートーヴェン好きにも興味をそそる内容である。全5枚のセットも存在するが単売をコツコツ集めるのは愉しみとなるだろう。ソナタ2曲は1951年/1958年の録音。その後1962年頃28+29+27番の3曲がカップリングされたD 09583で再リリースされMELODIYAで最初の複数ピアニストによるベートーヴェンPfソナタ全集として箱入りで発売された。

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