[MELODIYA] チャイコフスキーQt.(J.シトコヴェツキー, A.シャリーエル(vn) R.バルシャイ(va) J.スロボドキン(vc)) / ベートーヴェン:SQ7番Op.59-1

[ 1252-035nb ] Beethoven - Quartet No. 7 Tchaikovsky Quartet

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商品コード: 1252-035nb

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲7番Op.59-1「ラズモフスキー1番」
演奏者:チャイコフスキーQt.(J.シトコヴェツキー, A.シャリーエル(vn)R.バルシャイ(va)J.スロボドキン(vc))
プレス国:旧ソ連, Russia
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 02673
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 前オーナーによる大きな書き込みあり, カラーペーパージャケットの修理は困難であり現状渡しとさせていただく
キズ情報:B面5時に小14回出る点, 3時に小2+29+2回出る面スレあり
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---クリーム/濃緑ΛЗ小レーベル(プレ・メロディア前期), Долгоиграющая, OБOPOTA B MИHУTУ, フラット重量(MELODIYAに垂直に切れたフラット盤はない), 表記されたレコード番号:Д-02673/Д-02674, ГОСТ 5289-56, TУ-なし, Prepertoire group:Вторая гр, Price Code:10-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:Д 02673 6-2/Д 02674 6-1 (手書き文字スタンパー・MELODIYA初期タイプ), 露語表記・国内仕様, プレ・メロディアレーベルの中でも初期レーベルの最初期分, 1950年代のスタンパーによる1956年頃製造分, ГОСТ があればГОСТ 5289-56が最初(当盤), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, レニングラード「Leningrad」レニングラードスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---左右折返カラーペーパー穴なし(レニングラード), パラフィン紙残存, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし(共通タイプの為), 露語表記・国内仕様, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:Apt.なしЗакNo.765, 製作/印刷:Ленинградский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:【殆ど入荷のないオリジナル世代】---1956年又はそれ以前の旧ソ連でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年MELODIYA:Д 02673(当装丁プレ・メロディア前期レーベル)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナルで希少, 1956年製造の盤で盤質7は難しく、これまでにも盤質7以上の入荷はない, 3枚しかないチャイコフスキーQtの最も重要な録音でオリジナル!盤質7なら7万円以上してもおかしくない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:J.シトコヴェツキーを中心としたチャイコフスキーQt.によるベートーヴェン。殆ど入荷のないオリジナル世代。時期的には'50年代。針を落として驚いた。LPを聴いている感覚ではない。SP期のあの濃密な空気感と、どこまでもナイーブに音を出す各メンバーのデリカシーの塊のような演奏に、声も出ない。これが本物なのか…今までLPで聴いてきた演奏は何なのかと思う。神棚にまつりたくなる程の宝物的内容は、まさに神品!! 高額だが納得の内容!!チャイコフスキー弦楽四重奏団は1954年モスクワ音楽院の卒業生らによりモスクワで結成。第1Vn:ユリアン・シトコヴェツキー、第2Vn:アントン・シャリーエル、Va:ルドルフ・バルシャイ、Vc:ヤコフ・スロボトキンで発足。ユリアン・シトコヴェツキー(1925-1958)は旧ソ連で最も著名なヴァイオリン奏者でやはり旧ソ連の名ピアニスト、ベラ・ダヴィトヴィチと結婚したことでも知られる。1952年のヴィエニャフスキ国内コンクールで2位入賞。Vaのルドルフ・バルシャイも名手として、後にボロディンQt.メンバーとなり、指揮者として活躍する。チャイコフスキーQtの録音は実は全部で3枚しかない。当盤の他に、ショスタコーヴィチ3番(1948年録音)、ショスタコーヴィチ4番である。たった3枚のLPを残した団体だが、そのメンバーの凄さから伝説的な弦楽四重奏団となっている。中でも「ラズモフスキー1番」は最も注目される録音で抒情性が生かされたデリケートな演奏で神品と称しても違和感のない正に伝説的な演奏である。今となっては歴史の1ページを飾るだけの弦楽四重奏団となってしまったが、実際耳にしてみると、その価値の大きさに驚くことになる。家宝といってよい内容!

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