[DECCA] B.ブリテン指揮イギリス室内o. E.ハーウィッツ R.キンリーサイド(vn) C.アロノウィツ(va) A.ビールス(cb) / モーツァルト:交響曲40番K.550, セレナーデ6番K.239「セレナータ・ノットゥルナ」

[ 1252-019 ] Mozart, English Chamber Orchestra, Benjamin Britten – Britten Conducts Mozart

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商品コード: 1252-019

作品名:モーツァルト:交響曲40番K.550, セレナーデ6番K.239「セレナータ・ノットゥルナ」
演奏者:B.ブリテン指揮イギリス室内o. E.ハーウィッツ/R.キンリーサイド(vn)C.アロノウィツ(va)A.ビールス(cb)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6372
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝なしED3, Made in England by~, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1968, Tax Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-8406-1W/ZAL-8407-1W (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ録音・製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):H/U, 再補助マトリクス(9時):5B/1, 1960年代のスタンパーによる1968年頃の製造分, ステレオに旧番号存在せず, ED1/ED2レーベル存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W//1Wが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, ステレオオリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SXL 6372, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)なし(C)1968, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:S.P.---Senol Printing Ltd., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1968年5月英国サフォーク州にあるスネイプ・モルティングスで行われたオールドバラ音楽祭でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Gordon Parry(未記載), プロデューサー:不明, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1968年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6372/SXL 6372(当装丁)にて初リリース, これはマトリクス:1W//1Wの初年度リリース分のステレオ・オリジナル!, ED2レーベルは存在しない, 超名演!演奏:★★★★★++, 音質:★★★★★

商品詳細:ミゾ無しラージデッカED3がオリジナル。音質はまさにオーディオファイル。そんなことより、ブリテンの40番は、あまたの40番の中でも個人的にはトップ3に入ると信じる名演。作曲家であるブリテンがモーツァルトを振らせても弾かせても(ピアノ協)彼程の理解者はいないのではと思えるほどで、これを脅かす存在は、あと2、3点ぐらいしか思い浮かばない。何もかもがぴったりくる。風が囁くようなトゥッティにもしびれる。賛同いただける方が多いと思う。この録音はスネイプ・モルティングスと呼ばれる、英国のサフォーク州スネイプにあるアルデ川のほとりにある音楽施設。オールドバラから8キロ程離れた田園地帯スネイプにあり、木とレンガで建てられた古いモールトハウスをそのまま改装した824席のコンサートホールである。英国随一の音響効果を持つらしい。毎年恒例のオールドバラ フェスティバルの主要会場の 1 つであるコンサート ホールでよく知られている。これは1968年5月にオールドバラ・フェスティバルでの録音である。これまでもブリテンは指揮者としてモーツァルトを録音しているが、どの曲も評価は非常に高い。それは自身が作曲家であることが大きく関係しているだろう。出しゃばらず、控えめで謙虚な演奏はこれまでの交響曲40番の演奏を大きく変えるものである。拍子ぬけするほど抑えた演奏は賛否両論が出そうだが、これがブリテンの考える交響曲40番のあるべき姿という事だ。それでいて高い格調を保っている点が指揮者ブリテンの姿といえる。やりすぎよりはむしろ足りない方がより好ましいという英国紳士らしい志向である。K.239「セレナータ・ノットゥルナ」も同時に録音された。弱音の美しさは類を見ない。これらはDECCAスタジオの録音よりライブ感を感じる録音になっていて、スネイプ・モルティングスの音響の良さが良く解かる録音である。ブリテンはオールドバラ音楽祭の常連指揮者であリ、1970年7月/9月には交響曲第38番、ピアノ協奏曲20/27番(ピアノ:カーゾン)また1971年には交響曲第25/29番の録音があり、どれもDECCA~リリ―スされ人気が高い。ブリテン自身の弾き振りで1956年6月ピアノ協奏曲第12番がモノラル録音され10"で発売されている。ピアニスト、ブリテンが聴ける素晴らしい10"であった。オールドバラ音楽祭でのブリテン録音は聴かずとも買いで間違いのない優れものである!2曲ともこれがスネイプ・モルティングスでの初録音であることが記載されてる。

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