[Club National du Disque] P.キュンツ指揮ポール・キュンツ室内o. / バッハ:ブランデンブルク協奏曲集(全6曲)

[ 1252-007 ] Bach, Orchestre De Chambre Paul Kuentz – Les Concertos Brandebourgeois (Enregistrement Intégral)

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商品コード: 1252-007

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲全6曲/協奏曲第1番 ヘ長調B.1046, 協奏曲第2番 ヘ長調B.1047 | 協奏曲第3番 ト長調B.1048, 協奏曲第6番 変ロ長調B.1051 | 協奏曲第4番 ト長調B.1049, 協奏曲第5番 ニ長調B.1050
演奏者:P.キュンツ指揮ポール・キュンツ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Club National du Disque
レコード番号:CND 1019
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in BOX
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---紺/銀段付, Le Club Des Jeunesses Musicales De Francais, 6時にMade in Francais, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CND 1019/CND 1020/CND 1021, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:記載なし, スタンパー/マトリクス:CND 10191 LN2/CND 10192 LN2---以降省略 (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Club National de Disques録音モノラル製造を示すCND***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 206460/M6 206461---以降省略, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・XPART 45887 22/XPART 45888 22---以降省略, ストレートタイプ3種併存Pathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1960年頃製造分, 白灰黒帯レーベル中浅溝フラット盤存在する(未入荷・1958年分), 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Culb National de Disques音源によるCulb National de Disques制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---外周5面黒クロス紙表紙箱, リブレット付き, Enregistrement intégral, 表記されたジャケット番号:CND 1019(リブ), 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Production du Culb National de Disques, 印刷:Imprimerie Lienhart Et Cie a Clamart, , これより古いタイプ存在せず・但しリブレットには赤字タイプが存在する, Club National du Disqueの型押し付き専用厚手内袋入り, オリジナル・タイプ, original type
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1957年11月パリ・スコラ・カントルム ( Schola Cantorum, Paris)でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年Production du Culb National de Disquesによりコピーライト登録・同年Club National du Disque:CND 1019(白灰黒帯レーベル中浅溝フラット盤・当箱入り3枚組)にて初リリース→1960年頃同一番号(紺/銀段付レーベル・グルーヴガード厚手・当箱入り)にて再リリース(当盤), 白灰黒帯レーベル中浅溝フラット盤の入荷はない、12"盤存在しない, これは第2版だが当社入荷2度目の希少タイトル!ステレオは存在しない

商品詳細:1957年録音のポール・キュンツ指揮のブランデンブルク協奏曲全集。Club National de Disquesがオリジナルの録音である。12"は存在せず10"×3枚が箱に入る形で発売された。ポール・キュンツは自身が組閣したポール・キュンツ室内o.でこれまでほとんどの曲を録音している。1950年代初期からフランスに於けるバッハの理解者として、殆どの主要作品を録音している。ブランデンブルク協奏曲は1950年代後期のモノラル録音。オーソドックスで奇をてらわないスタンダードと言えるスタイルである。フランスで初期に活躍したバッハ弾きはカール・リステンパルト、クルト・レーデルなどがあげられるものの彼等はドイツ人である。生粋のフランス人ではポール・キュンツが最古参といえる。それまでバッハはドイツの音楽という観念が支配していたのは当然だろう。かのERATOもフリッツ・ヴェルナーというドイツ人指揮者、バルヒェット(vn)などのドイツ人奏者に頼ってきた歴史がある。 Club National de Disquesはマイナーレーベルながら、フランスで生まれたバッハ弾きを世に出す。今もって大きな評価を得るにいたっていないのは事実だが、安心して聴けるフランスの団体であることは確か。特別なキャラクターがあるわけではないが、夫人でコンサート・ミストレルであるモニーク・フラスカ・コロンビエの控えめなビブラートのバロック奏法により、モノラル録音でも時代的な失敗のない演奏となっている。それだけでなく、落ち着いたテンポ感と各パートの堅実な演奏により、ドイツ人的なスタイルを獲得し、ラテン気質を殆ど感じさせない厳格な雰囲気に包まれる秀演である。--Wikipedia--ポール・キュンツ(1930-)はフランス・ミュルーズの生まれ。1947年から1950年までパリ音楽院でノエル・ガロンとジョルジュ・ユゴンに音楽理論、ウジェーヌ・ビゴーに指揮法を学んだ。1951年には若手を集めて自分の名前を冠した室内管弦楽団を設立して指揮者としての活動を開始し、1968年にはカーネギー・ホールでアメリカ・デビューしている。ヨーロッパのレーベルに数多くのレコード録音があり、3度ディスク大賞に輝いている。1971年には自らの名前を冠した合唱団も組織した。レパートリーはJ.S.バッハやヘンデルなどのバロック時代の作品を得意とするが、ピエール・マックス・デュボワ、ジャック・カステレード、ジャック・シャルパンティエなど同世代の作曲家の作品の紹介にも意欲を示した。1956年にはヴァイオリニストのモニク・フラスカ=コロンビエと結婚している。--Wikipedia--。日本ではポール・ケンツ又はポール・クエンツなどと表記される(Wikipediaでさえ)がフランス人の発音はキュンツとキュンツァの中間で当社ではしばらく前からポール・キュンツで統一している。人名の発音は原語の発音規則から大きく外れることが多く、フランス語では特に頻繁に起きる。当社では正しい発音が判明次第変更している。10"×3枚という配置は溝に余裕ができて、各曲1面となる為使いやすい。

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