[La Voix De Son Maître] S.フランソワ(pf) / ショパン:英雄ポロネーズ, 幻想即興曲, バラード1番, スケルツォ2番, 夜想曲, 練習曲(4曲), ワルツ(3曲)

[ 1257-057 ] Chopin, Samson François – Unique Récital Au Théâtre Des Champs-Elysées

通常価格:¥ 16,500 税込

¥ 16,500 税込      



商品コード: 1257-057

作品名:Unique Récital・ショパン作品集/英雄ポロネーズOp.53-6, 夜想曲5番嬰ヘ長調 Op.15-2, 即興曲第4番 嬰ハ短調Op.66 「幻想即興曲」, 練習曲3番 ホ長調Op. 10-3「別れの曲」, 練習曲5番 変ト長調Op.10-5 「黒鍵」, 練習曲2番 ヘ短調 Op.25-2, 練習曲12番 ハ短調Op.10-12「革命」 | バラード1番Op.23, ワルツ7番 Op.64-2, ワルツ6番Op.64-1「小犬のワルツ」, ワルツ9番Op.69-1「告別」, スケルツォ2番Op.31
演奏者:S.フランソワ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FCX 861
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:S : 美品!これより綺麗なものは今後出ないと思われる
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, 6時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:33 FCX 861, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XLX 878 21D/XLX 879 21D (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音モノラル製造を示すXLX**で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 208505/M6 208991, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, フランス型本体とMスタンパーのストレート2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, 紺/銀音符内溝レーベル存在せず, フラット盤存在せず, フランスでモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・COLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:FCX 861, Price Code:なし, 背文字:あり(赤色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房(Atelier Joubert)デザイン, 折返紙ペラジャケットで初出→棒付ボード・薄目紙ジャケット裏文字あり, 折返表コートペラタイプの最初期分, これより古いモノラルタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1960年6月20/21/ 23/ 28日・7月11/ 12/ 22/ 23日パリ・サル・ワグラム(Salle Wagram)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年11月24日Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 861(当装丁)/SAXF 181(紺/銀音符stéréo段付レーベル・折返紙ペラジャケット)で初リリース→1964年頃SAXF 861(紺/銀音符stéréo段なしレーベル・棒付ボード・薄目ジャケット)→CCA 861(紺/銀音符stéréo段なしレーベル・棒付ボード薄目ジャケット)→1968年頃VSM:CVD 861(白SCニッパー小段なしstereo・折返コートペラジャケット)→1970年頃同(カラー切手ニッパー・折返コートペラジャケット)→1972年頃2C 053-10249(カラー切手ニッパー・表コートペラジャケット)→1976年頃同(赤EMIニッパー・表コートペラジャケット)と変遷する, 後期大ニッパーもあるかも知れない, これは1960年初年度リリース分のモノラル・オリジナル!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1960年サル・ワグラムでのショパン・リサイタル。1952年のFCX 180とは別録音。ショパン・リサイタルはこの他1964年サル・プレイエルが最後。'50年代のリサイタル盤より自由度が増しているが、それは諸刃の剣であり、自由すぎて曲が崩壊してしまう事もあったという。この録音は乗りの良さが成功しているケース。10年後の1970年、不摂生がたたり亡くなった。あまりに感性頼みのピアニスト。刹那的できらめきが随所に表れる。当初は「Unique Récital」というタイトルでFCX 861/SAXF 181→SAXF 861で仏COLUMBIA発売された。1968年頃から全ての仏COLUMBIA音源はLa Voix De Son Maîtreに統一され、CVD 861(白SCニッパー小stereo段なし)で始まると思われる。中間には様々なプレスが存在し1980年代まで再版が継続したフランソワの代表的なショパン・リサイタルである。どの盤で聴いてもタップリのフランソワらしさを味わえると確信できる録音で、まさにユニークな演奏である。再版でも音質は悪くない。曲は小品12曲。彼の洒落っ気のあるタッチは、ショパンが最もわかりやすく、冒頭のポロネーズ一つとっても、これだけ軽やかに、流麗に、この重い曲をこなせるピアニストは多くない。心憎い程のスタイリッシュなショパン!尚タイトルは「Unique Récital Au Théâtre Des Champs-Elysées」だが、録音はシャンゼリゼ劇場ではなくサル・ワグラム(Salle Wagram)であるので注意。

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