[MGM] F.ジャキノゥ(pf) A.フィストゥラーリ指揮フィルハーモニアo. / リムスキー・コルサコフ:Pf協奏曲 嬰ハ短調, リスト:怒りの日(ディエス・イレ)の主題に基づく死の舞踏, ドホナーニ:きらきら星変奏曲

[ 1257-050 ] Liszt, Nikolai Rimsky-Korsakov – Liszt - Totentanz : Rimsky- Korsakov - Piano Concerto

通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1257-050

作品名:リムスキー・コルサコフ:Pf協奏曲 嬰ハ短調 Op. 30, リスト:怒りの日(ディエス・イレ)の主題に基づく死の舞踏 S.126 | ドホナーニ:きらきら星の主題による変奏曲 Op.25
演奏者:F.ジャキノゥ(pf)A.フィストゥラーリ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:MGM
レコード番号:F6 101
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : B面の印刷がA面と同じで誤植になっている, B面の正しくは・ドホナーニ:きらきら星の主題による変奏曲 Op.25
評価/ジャケット:A : Sに近い美品!
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黄/黒ライオン内溝, 12時にMade in France, フラット重量, (P)なし, Rights Society:BIEM, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:2XSM 1003 21C/2XSM 1004 21 (ストレート小文字マトリクス・MGM/Pathéタイプ), 英PARLOPHONE録音・仏モノラル製造を示す2XSM***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 149212/M6 147083, 再補助マトリクス:なし, ストレートタイプ2種並存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1955年頃製造分, 内溝フラット盤の最初期分, フランスでこれより古いレーベルは存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英PARLOPHONE音源の仏MGM製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:F6 MGM 101, Price Code:Médium, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Metro-Goldwyn-Mayer, Inc./Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【初入荷の超希少盤!】---リムスキー・コルサコフ/リスト:1952年頃・ドホナーニ:1953年頃英国ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, リムスキー・コルサコフ/リストは1954年英Parlophone:PMD 1026(10")にて初リリース, 米国ではMGM: E182(10")にて初リリース, ドホナーニは1954年頃英Parlophone:PMC 1005(10"・+R.シュトラウス:ブルレスケ)にて初リリース, フランスでは10"は発売されず2枚分の10"4曲からR.シュトラウス:ブルレスケを除いた3曲を12"にカップリング・1954年頃仏MGM:F6 101(当装丁)にて初リリース, フランスでは他にドビュッシー+プーランクが仏ODÉON:ODX 149でリリース(英国PARLOPHONE:PMC 1019)がA.フィストゥラーリ指揮ウェストミンスターso.で録音あり, このフランス盤は初入荷の超希少盤!Pathéプレスなので音質も非常に良い, フランスに10"は存在しない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ファビエンヌ・ジャキノゥ(1927-2016)はパリ生まれの女性ピアニスト。ニーダーマイヤー学校に入学し、ヴィクトル・ストウブのピアノ・クラスに入学し、その後サンティアゴ・リエラのピアノ クラスに入学した。 1914年にパリ音楽院で一等賞を受賞。11 歳でソルフェージュ楽器で 2 番目のメダルを獲得した。1942 年にイヴォンヌ・ロリオと同じ年に 2 位を獲得し、翌年、15 歳でジャン クロード・エングルベール、ジャン・ミッシェル・ダマーズ、そして再びイヴォンヌ・ロリオと並んで 1 位を獲得した。それ以来、彼女の国際的なキャリアが急速に開かれる。1946 年 2 月 5 日、彼女はスイスのジュネーブ 音楽院で、ベートーベン、シューマン、ショパン、リスト、ドビュッシーなどの作品でコンサートを行った。 2月11日、Radio Sottensで、Orchester de la Suisse Romandeと共演し、その後、イヴ・ナットのピアノ教室に参加。1951年4月、パリでアンリ・ボーの指揮するコロンヌ管弦楽団と共に、フランスでピアノ協奏曲を初演した。1953 年、26 歳のとき、彼女は既にヨーロッパとアフリカ、特にマドリード・シンフォニカ オーケストラとスペインでコンサートやリサイタルを行っていた。1955年、彼女は今度は南米に行き、ブラジル、メキシコ、コロンビア、グアドループ、西インド諸島でコンサートを行う。12 月 15 日にハイチで演奏した後、プエルトリコに行き、ドミニカ共和国でのツアーを終えた後、1956 年 1 月初旬に北米で演奏した。音楽評論家たちは、それらの演奏の繊細さと繊細なタッチに敬意を表した。 そして彼女のテクニックの成熟した完成度を評価した。1950年代に英PARLOPHONEに数枚の協奏曲LPを残した。それらとは別に1950年代仏Ducretet Thomsonに少なくとも4枚の10"を録音しており、全て10"である。内3枚はリストの作品でその中の2枚は巡礼の年~数曲を抜粋したものである。リストは彼女のお気に入りだったのだろう。パリ音楽院スタイルを持ったピアニストで、リストもこのようにゆったりと抒情的に演奏されると、ショパンなどと同等に愉しむことが出来る。日本では殆ど知られないままとなったファビエンヌ・ジャキノゥをリスト弾きと断定することはできない。シューマンなどの録音もあり、そちらも評価が高い。28歳の時に突然演奏活動を中止してから長い沈黙の後、1980年代になって突然リサイタル盤を発売し驚かせたピアニストである。長い間パリに住んでいたが、ギリシャでも生活し、頻繁に旅行をして、夫の故国であるギリシャに移住し2016 年 8 月 26 日、88 歳でアテネの邸宅で亡くなった。これは当社でも初入荷の英国での超貴重な録音。フィストラーリの指揮で3曲を録音している。英国と米国ではリムスキー・コルサコフとリストの2曲が10"で発売された。フランスではそこにドホナーニを加えた3曲入りの12"として発売された。英国での2枚の10"計4曲のF.ジャキノゥ(pf)A.フィストゥラーリ指揮の録音~R.シュトラウス:ブルレスケを除いた3曲を12"×1に纏めた12"盤でこれは過去に入荷のない超希少盤!

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