[Le Club Français Du Disque] シェッファーQt. / シューマン:SQ3番Op.41

[ 1257-020 ] Le Quatuor Schäffer-Quartett Schumann Op.41-3

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商品コード: 1257-020

作品名:シューマン:弦楽四重奏曲3番Op.41/I. Andante espressivo - Allegro molto moderato--II. Assai agitato - Un poco adagio - Tempo risoluto-- | --III. Adagio molto--IV. Finale: Allegro molto vivace
演奏者:シェッファーQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:94
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色白/黒浅中溝, 5時にMaden in France, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, 表記されたレコード番号:94, スタンパー/マトリクス:CB 157 56 108 /CB 157 56 109 (ラウンド大文字スタンパー・Le Club Français Du Disque初期タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル10"製造を示すCB***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1957年頃の製造分, フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:94, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少盤】---1957年又はそれ以前のモノラル録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, 1957年頃Le Club Français Du Livreによるコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:94(当装丁)にて初リリース, 12"は存在しない, モーツァルトのハイドンセットと同時期の録音と思われる, ステレオは存在しない, シューマンはこの1曲のみ, 入荷の少ない希少盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:シェッファーQt.は1948年ドイツ・ケルンで結成された団体。第1Vn:クルト・シェッファー、第2Vn:フランツ・ヨゼフ・マイアー、Va:フランツ・ベーヤー、Vc:クルト・ヘルツブルックからなる。リーダーのクルト・シェッファーはケルン音楽院の教授。第2VnのF.J.マイアーは後にコレギウム・アウレウムを創設する。Vaのフランツ・ベーヤーはシュトループQt.のVa奏者だった。Vcのクルト・ヘルツブルックもケルン音楽院の教授である。特にクルト・シェッファーの音楽性は飛び抜けており、第1Vn優位の傾向はある。録音のほとんどが仏Le Club Français Du Disqueで中でも1960年代初期に録音されたベートーヴェンの全曲録音は非常に評価が高く、入手難のコレクターズアイテムになっている。彼らはベートーヴェンに先駆けて1957年にモーツァルトのハイドンセット6曲をリリースしている。このシューマンはシェッファーQt.の中では殆ど知られていない録音で10"のみで発売された。当時のドイツにおける弦楽四重奏団に比べよく歌い、豊かな表情を持つ演奏でプレスも少なくお宝の一つといえる。1960年代に入るとどの団体も滑らかな演奏にはなるが逆に重厚さが減退することになり、1970年代に入るといたって軽くなる。これを軽妙としてよしとする文化もあるが、シェッファーQt.の持つ、重厚さに多少の柔軟さが加味された演奏を聴いてしまうと、やはり存在感が全く違うことに気付くのである。これら多少の重厚さを持ち、しかも心地好い演奏というのはやはり1950年代にしかなかく、貴重な録音といえる。ドイツの団体らしくシューマン的な歌謡性もしっかり残しつつロマンテックな雰囲気を大切にした繊細だが存在感の強い演奏!

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