[Les Discophiles Français] K.リステンパルト指揮ザール室内o. / モーツァルト:音楽の冗談K.522

[ 1258-001p ] Mozart / Orchestre De Chambre De La Sarre Sous La Direction De Karl Ristenpart – "Plaisanterie Musicale" Pour Cordes Et Deux Cors En Fa Majeur K 522

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1258-001p

作品名:モーツァルト:音楽の冗談K.522
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:EX 17060
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:7インチ, 17cm×1 (33 rpm)
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青輪青地図, カマボコあり, 12時にMade in France, フラット厚, 表記されたレコード番号:EX 17060, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス: EX 17060-1A2/EX 17060-2A2 (手書き文字スタンパー・Les Discophiles Françaisタイプ), DF録音1950年代製造を示すレコード番号の下5桁を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーによる1958年頃の製造分, 旧番号存在せず, DF **番号は存在せず, 内溝/中太溝レーベル存在せず(橙輪橙地図レーベル存在する可能性あり・順序は不明), これより古いレーベル存在しないと思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作プレス不明, 10"/12"存在せず, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---共通デザイン両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:EX 17.060, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:記載なし・フランス製, 旧番号存在せず, 10"/12"存在せず, これより古いタイプ存在しないと思われる, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1957年頃パリでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1958年頃Les Discophiles Françaisによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:EX 17060(当装丁)にて初リリースと思われる, これがオリジナルと思われる, 10"/12"存在しない7"のみの発売, 当社入荷2度目の希少タイトル, 殆ど知られていない録音と発売!名演である!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:Les Discophiles Françaisには7"又は10"がオリジナルであるケースは非常に多い。中でもリステンパルトの録音に多いのは意外である。アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525もそうであったが「音楽の冗談K.522」も7インチのみの発売のようである。この曲はモーツァルトが1787年に作曲した、弦楽四重奏と2つのホルンのための作品である。この副題「音楽の冗談」はモーツァルト自身によるものだが、作曲の動機は不明である。下手な作曲家や演奏家を揶揄するために書かれた曲であるとされる。シューベルトの友人の作曲家ヒュッテンブレンナーによって『村の音楽家の六重奏』と命名されている。古典派のディヴェルティメントと同じく、4楽章からなる。この作品がムクドリの囀りの特徴を再現していることから、モーツァルトが飼っていたムクドリへのオマージュであるとの考察がある。このムクドリは、ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453のアレグレットの主題を囀ったことでも知られている。作品の完成時期は、父レオポルトの死の直後ではなく、その2か月後のムクドリの死の直後ということになる。モーツァルトは父の葬儀へは赴かなかったが、ムクドリについては正式な葬儀を行い、追悼の詩を書いている。俳優・斎藤晴彦がクラシックにコミカルな歌詞をつけて歌唱したアルバムのタイトル「音楽の冗談」は、本作に敬意を表して付けられた。パウル・ヒンデミットが弦楽四重奏のために書いた「朝7時に湯治場で二流のオーケストラによって初見で演奏された「さまよえるオランダ人」序曲」は、リヒャルト・ヴァーグナーの「さまよえるオランダ人」序曲の編曲であるが、正確に演奏すれば下手くそに聞こえるという点で本作と共通する。Les Discophiles Françaisには7"の大半がドーナツ盤ではない、センターホール付き33回転盤であることが共通している。これらが発売された1950年代にはまだ7インチしかかけられない小型のプレーヤーが家庭には多くあり、33回転盤として収録時間を拡大してクラシック音楽の普及を考えてのことと思われる。その為、比較的メジャーな曲が7"発売のまま放置され、12"化しなかったことが考えられる。リステンパルはこれら7"発売の中心的指揮者であったことが窺える。

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