[ETERNA] ゲヴァントハウスQt.(ズスケがリーダー), ベルリンQt.(旧ズスケQt.のメンバー3人が残る) / メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲Op.20

[ 1259-057n ] Mendelssohn, Gewandhaus-Quartett, Berliner Streichquartett ‎– Oktett Für Vier Violinen, Zwei Violen Und Zwei Violoncelli Es-dur Op. 20

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1259-057n

作品名:メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲Op.20/ 1. Allegro Moderato Ma Con Fuoco-- | -- 2. Andante--3. Scherzo. Allegro Leggierissimo--4. Presto
演奏者:ゲヴァントハウスQt.(ズスケがリーダー), ベルリンQt.(旧ズスケQt.のメンバー3人が残る)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:725 130
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 外周に小シワ多い
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---茶/黒DMM, Digital recording, ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:AWA, (P)なし, スタンパー/マトリクス:725 130-1A/725 130-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNAデジタル録音を示す7***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):L87 I DU/L87 I DU, 再補助マトリクス:1B/1F, 再々補助マトリクス:なし, 1987年11月/1987年11月製造のスタンパーによる1987年製造分, 旧番号存在せず, 黒/銀レーベル存在せず, 青/黒レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(1A/2Aが最古), 更に古い補助マトリクス(Time code)存在しない, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル/アナログヴァージョン存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面紙ペラ, DMM Digital recording, , 表記されたジャケット番号:725 130, Price Code:15.60 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/88/A, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号: Ag 511/01/88/A(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB VMW "Ernst Thälmann", Werk Gotha-Druck, ツヤタイプ存在せず, アナログヴァージョン存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1985年ドレスデン・ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)にてステレオ録音, 録音技師:Horst Kunze, プロデューサー:Eberhard Hinz, 1988年:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:725 130(当装丁)にて初リリース, K.ズスケ(vn)が新生ゲヴァントハウスQtのリーダーとして参加, 茶レーベルの朱年度リリース初出盤!, 新生ゲヴァントハウスQt.の録音は全部で6作しかない中の貴重な1枚

商品詳細:メンデルスゾーンの八重奏は良い曲なのだが、これと言った決定盤がなく、うるさいだけの演奏も多い。通常2つの弦楽四重奏団が共演するが、ここではズスケ率いる新メンバーのゲヴァントハウスQt.と、ハイドンの演奏で知られるベルリンQt.の8人で演奏。この重層的な室内楽を室内楽らしく、細やかに演奏することに成功している。音色も実に爽やか。1985年のデジタル録音であることを忘れるほど音が良い。ETERNAの中でも珍しい1枚。ズスケ参加のLPとしても貴重。これはズスケがズスケQt.を解散して、ベルリンからライプツィヒに戻り、ゲヴァントハウスQt.のリーダー/第1ヴァイオリン奏者としての録音である。ズスケQt.は表面上は1975年にズスケQt.にリーダーを退席し、バッツドルフにリーダーの籍を譲った。このとき新リーダーのバッツドルフは団体名ベルリンSQに改名。ズスケ以外の3人はそのままを残り、ベルリンSQに移籍した。こうしてベルリンではズスケQt.からベルリンSQに正当なベルリン国立歌劇場付きの弦楽四重奏団に引継ぎが行われた。ズスケはライプツィヒでボッセからゲヴァントハウスQtのリーダーを託され、リーダーとして新生ゲヴァントハウスQt.となる。これはその新生ゲヴァントハウスQtとズスケQt.の後継団体であり、まだメンバー3人が残るゆかりの深いベルリンSQとの初共演となった。1985年録音でドレスデンにて録音された。メンデルスゾーンの八重奏は2つの弦楽四重奏団で行われる室内楽である。全く思想の異なる団体が共演してもまとまりは生まれない。そう言う点で正に理想的な演奏と言えるだろう。旧東ドイツではカール・ズスケの動向が音楽シーンに大きな影響を与えた。デジタル録音にこだわる必要のない、良い演奏である。

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