[DECCA] H.クナッパーツブッシュ指揮ウィーンpo. E.ブラヴェツ(vc) / All-Time Popular Favourites/チャイコフスキー, シューベルト, ウェーバー, ニコライ

[ 1260-040p ] Vienna Philharmonic - Knappertsbusch ‎– All-Time Popular Favourites

通常価格:¥ 99,000 税込

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商品コード: 1260-040p

作品名:All-Time Popular Favourites/チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲 Op.71a(8曲) | シューベルト(ヴェニンガー編):軍隊行進曲Op.51-1, D.733-1, ウェーバー(ベルリオーズ編):舞踏への勧誘Op.56, ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」~序曲
演奏者:H.クナッパーツブッシュ指揮ウィーンpo. E.ブラヴェツ(vc)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2239
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に極小2回出る点あり・B面5時に極小数回出る点あり→7
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1, Original Recording by~, 6時にMade in England(ラウンド), 表記されたレコード番号:SXL 2239, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, (P)1960(Recording first published), スタンパー/マトリクス:ZAL-4813-2E/ZAL-4814-1E (ストレート小文字マトリクス・DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):-/BB, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, 旧番号存在せず, デッカ溝ED1の最初期分, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる(2E/1Eが最古?), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), Boxed Decca logos, 表記されたジャケット番号:SXL 2239, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1960, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷: St. James Press, London, S.E.I., ホタテ貝のの最初期分, B.B.B.タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, ラウンドの最初期タイプ, オリジナル, original
トピックス:1960年2月15-17日ウィーン・Sofiensaalでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Brown, プロデューサー:Ray Minshull, 編集:Stanley Goodall(Decca Studios), 1960年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年モノラル:LXT 5594/SXL 2239(ED1)にて初リリース, H.クナッパーツブッシュのSXLシリーズで入手難な1枚!当社初入荷!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★++, スーパーオーディオファイル!「ウィーンの休日」よりも次元の異なるレア・タイトル

商品詳細:音質・演奏・人気の3拍子揃った管弦楽曲といえばクナッパーツブッシュ/ウィーンpo.のSXLシリーズは外せない。「ウィーンの休日」SXL 2016など衰えを知らない世界的人気アイテムで今でも高値を維持しているようだ。その中でもダントツに希少なタイトルがこの「All-Time Popular Favourites」である。クナ&ウィーン・フィルのDECCA録音最後を飾った記念碑的な名盤がこれだった。1950年代においてはDECCAと多数の録音を行い、多くのレパートリーを収録してきた両者だったが、1958年以降は年1回の制作になるなど、若きプロデューサー、ジョン・カルショウとの対立、ステレオ録音の発展期間以降、クナ自身の録音に対する考え方の隔たりも含め、徐々にDECCAとの関係は解消してしまう。その中でこの1枚はクナが元々得意としていた曲が選ばれたこともあってか、制作側との確執を感じることもなく、むしろウィーン・フィルもいつもの通り、即興的なやり取りを楽しむかのような和やかな演出が功を奏している。日本では「ポピュラー・コンサート」の名称で知られている。この録音の数日前の2月13/14日はムジークフェラインザールで演奏会を開いており、曲目は「ジークフリート牧歌」とブルックナーの交響曲第3番であった。当録音の収録にあたっては、長年携わってきた技師のG.パリーがモノラル音源を、J.ブラウンがステレオ音源を担当した。ついに本物と対面した興奮は冷めない。DECCAステレオの最高ランクといえる録音には尊敬しかない。これが黄金のコンビ最後と思うと残念である。

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