[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. W.クロツィンガー(vn) S.バルヒェツト(vc) 他/ バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集-2/2番B.1047, 5番B.1050

[ 1260-008 ] Bach, Münchinger, Stuttgart Chamber Orchestra – Brandenburg Concertos: No. 2 In F Major, No. 5 In D Major

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商品コード: 1260-008

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集-2/協奏曲第2番 ヘ長調B.1047 | 協奏曲第5番 ニ長調B.1050
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. W.クロツィンガー(vn)S.バルヒェツト(vc)A.シェルバウム(tp)W.グラス(fl)F.フィッシャー(ob)H.アントン(fg)I.レヒナー(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2126
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度のシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黒/銀大デッカ外溝, Original Recording by The Decca Record Co.LTD..London, 6時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL 2126, Rights Society:DP, (P)1959(Recording first published), Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス: CB ZAL-4241-1E/ CC ZAL-4244-1E (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***を含みレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):仏盤にはない, 再補助マトリクス(9時):10/11, 1950年代スタンパーによる1960年頃製造分, これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず, フランスでのステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1E-1Eが最古), カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在するが3曲入り×2枚, RIAAカーヴである, DECCA音源の仏DECCA製作プレス, オートマチック・カップリング(Side 2/Side 5), 工場:Studios De La Société Française du Son, , フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル(英国製)】---英国製・ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), ▽DECCAロゴ, 表記されたジャケット番号:SXL 2126, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)なし(C)1959, ジャケ裏年号:A.W. 59.3, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:A.W. 59.3(当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:A.W.はA. White & Co. Ltd., ステレオにこれより古いタイプ存在せず, フランスで発売されたたステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1958年5月~10月スイス・ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー:James Walker, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall, 1959年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年英DECCA:SXL 2126(大デッカ溝ED1・当ジャケット入り)にて初リリース, 同年モノラルは12"×2(バラ2枚)のLXT 5512-3で初リリース, 同一カップリングのモノラルは存在しない, 因みに3枚で一組のセットと考えたらしくVol.1:SXL 2125(Side 1/Side 6)/Vol.2:SXL 2126(Side 2/Side 5)/Vol.3:SXL 2127(Side 3/Side 4)となっている, これまでのED1×3枚のセットは作っていない, 基本バラで集めるべきステレオ・レコード, K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.には2回目の全曲録音である, 初回のVnはR.バルヒェットだった, これは1960年頃フランスで発売されたステレオ・オリジナルでフランスプレス盤が英国製オリジナルジャケットに入る形である, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:1958年録音の2回目ブランデンブルク協奏曲(全6曲)の一つ。ただし、それぞれオリジナルのステレオ番号は全てSXL初期番号であり、どれも高額となっている。オリジナルに拘らなければ格安で聴くことができるDECCAのK.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.の初期ステレオ録音である。録音は全てスイス・ジュネーヴとドイツ・シュトゥットガルトで行われたが音源はDECCAの為SXL番号がステレオのオリジナルとなる。ブランデンブルク協奏曲のヴァイオリンはクロツィンガー。初回モノラル録音より2回目の方がプレスが少なく、入手が困難な録音である。英国DECCAもバッハに関しては、ドイツの専門家に当時からお任せだったことが窺える。白羽の矢が立ったのはカール・ミュンヒンガー(1915 - 1990)、シュトゥットガルト生まれ。ライプツィヒでヘルマン・アーベントロートに指揮を学び、1945年にシュトゥットガルト室内管弦楽団を結成、ヴィヴァルディ『四季』の、世界で初めてのレコード録音を行いベストセラーとなった他、バッハなどのバロック音楽の清新な演奏で世界的名声を得た。DECCAで最初のブランデンブルク協奏曲も1950年リリースでLXT 2501というLP1号の番号を持つ。ステレオ期に入っても勢いは止まらず、バッハやバロック作品で圧倒的な録音群を残した。1960年代後期より古楽器演奏が台頭し人気は衰えたが、バッハの主要作品の初期録音は今以て金字塔と言える。初回録音の濃密な雰囲気からガラリと変わり、清々しいまでの見通しの良い、すっきりしたがソリストたちにしっかり歌わせ、堅牢な構築は流石のミュンヒンガーである。初回とは全く異なるスタイルなので、何方か一つというものではない。何方もミュンヒンガーの音楽であり、この後ウィーンpo.等を振ってDECCAの看板指揮者として貢献してゆく過程を理解できる。SXL2000番台はさすがの音質!バラ3枚で発売されていて、全てED1のオリジナルで集めるのは中々大変!箱物も存在するが再版となる。

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