[La Voix De Son Maître] C.フェラス(vn) C.シルヴェストリ指揮フィルハーモニアo. / チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35, メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64

[ 1262-043 ] Christian Ferras - Tchaikovsky . Mendelssohn . Constantin Silvestri . Philharmonia Orchestra – Concertos Pour Violon

通常価格:¥ 3,300 税込

¥ 3,300 税込      

数量


商品コード: 1262-043

作品名:チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35 | メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64
演奏者:C.フェラス(vn)C.シルヴェストリ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 053-01947
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 裏面左上にパンチ穴あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---カラー切手ニッパー, 6時にMade in France by Pathé Marconi EMI, グルーヴガード厚手, Rights Society:なし, (P)1972, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 97 21/2YEA 98 21 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・英国録音のステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 262686/M6 262687, 再補助マトリクス:01947 A/01947 B(手書きの面割タイプ), ラウンドタイプ他3種併存のPathéプレス, 1960年代スタンパーによる1972年製造分, 銀大ニッパー段付大STÉRÉOレーベル存在する, 赤白SCニッパー小stereoレーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最古プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, EMIグループ・英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでの再版, re issue
ジャケット:【フランスでの再版】---表コートペラ, STEREO Moment Musical, 表記されたジャケット番号:2C 053-01947, Price Code:Ⓣ , 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), 旧番号存在する, 初出から当番号までの間に数種旧タイプが存在する, フランスでの再版, re issue
トピックス:1957年6月ロンドン・Kingsway Hall, London・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Robert Beckett, プロデューサー:Peter Andry & Victor Olof, 編集/カッティングマスター:不明, 英国では1958年The Gramophone Co. Ltd.によりコピーライト登録・同年 His Master's Voice:ALP 1543/ASD 278(W/Gレーベル)にて初リリース→SXLP 30122(1972年), フランスでは1958年頃La Voix De Son Maîtreからモノラル:FALP 514(銀大ニッパー内溝レーベル・棒付きジャケット入り)にて初リリース, 1959年頃ステレオ:ASDF 152(銀大ニッパー大stereo段付きレーベル・紙ペラジャケット入り)で初リリース→1969年頃CVD 1514(赤白SCニッパー小stereo段なし)→1970年頃CVD 1514(カラー切手ニッパー・折返表コートジャケ入り)→1972年頃2C 053-01947(当装丁・当盤)---と変遷する, ASD 278/ASDF 152は高額である, これは1972年頃リリースの再版につき安価としたが音質は良い, メン/チャイの中でもこれは名演! , 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:英国ではALP 1543/ASD 278。これは1970年代前期製造のフランス・ステレオ盤の再版。ステレオ初出が超高価の場合、選択肢は2つある。モノラルのオリジナルにする。もう一つはステレオ再版を選ぶ。ステレオ御所望の方には、再版でも満足いただけると思われる。モノラルの利点もタップリあるがステレオはステレオの魅力があることも確か。但しモノラルに比べ高額となるため入手可能な価格で愉しむためにはある程度プレスを遅らせる以外にない。カラー切手ニッパーまでなら満足できるレベルで楽しむことができると思う。この盤で充分その良さを知っていただけると思う。ステレオのオリジナル盤はとにかく高額である。クリスチャン・フェラス(1933 - 1982)はフランス、カレーの生まれ。1944年にパリ音楽院に入学してカペー、エネスクに師事。1949年ロン・ティボー国際コンクールにおいて1位なしの2位を受賞した。その会場でピエール・バルビゼと知り合い生涯に亘るデュオを組むこととなる。DECCA、EMIに素晴らしい録音を残した。1964年カラヤンの口利きでDGGに移籍しカラヤン付きのソリストとして多くのメジャー協奏曲を録音した。バルビゼとの共演にでも、ブラームス、シューマン、フランク、ルクーのヴァイオリン・ソナタを録音した。1975年には、その功績によってパリ音楽院より表彰されたが、健康の不調を理由に、公的な活動からは退く。原因はアルコール中毒と言われており、演奏活動の極度のストレスとうつ病が原因らしい。これらのことからカラヤンのプレッシャーが原因との説が囁かれている。1982年フランス、ヴィシーでバルビゼとの演奏会が最後となった。それから3週間後の9月14日に自宅アパートの10階から投身自殺した。ピアニストと異なり演奏家寿命が短いヴァイオリン奏者。しかしフェラスは30年以上第一線で活躍した。この録音はまだ全盛期の1957年にロンドンで録音され、指揮もシルヴェストリとの共演で完成度も高い名盤としてこれからも忘れられることはないだろう。

フェラスの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)