[DECCA] 新ウィーン八重奏団 / シューベルト:八重奏曲Op.166 D.803

[ 1263-028p ] Schubert / The New Vienna Octet – Octet In F Major, Op. 166, D.803

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1263-028p

作品名:シューベルト:八重奏曲Op.166 D.803/ I. Adagio - Allegro-- II. Adagio-- III. Allegro Vivace - Trio-- | -- IV. Andante & Variations--V. Menuetto Allegretto--VI. Andante Molto - Allegro
演奏者:新ウィーン八重奏団
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SDD 508
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 販売店シール貼りあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---白Ace Of Diamonds小レーベル(ED4相当), グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1977, Tax Code:なし(1973年4月以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-15383-2W/ZAL 15384-1W (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):BU/BC, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1970年代のスタンパーによる1977年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/DE2/ED3/ED4レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(2W/1Wが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, DECCA Ace Of Diamonds, 表記されたジャケット番号:SDD 508, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)1977, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Clout & Baker Ltd.., 旧番号存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original for stereo
トピックス:【4回目録音のオリジナルで希少タイトル】---1976年1月ウィーン・ゾフエンザール(the Sofiensaal, Vienna)でのステレオ録音, 録音技師:James Lock, プロデューサー:Christopher Raeburn, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1977年The Decca Record Company Limited. London によりコピーライト登録・同年DECCA:SDD 508(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナルで入荷の少ない希少タイトル!ウィーン八重奏団は全4回録音中の4回目録音(新ウィーン八重奏団)で希少タイトル, 演奏;★★★★+, 音質:★★★★+ 録音メンバー:Violin [1st] – Erich Binder/Violin [2nd] – Mario Beyer/Viola – Josef Staar/Cello – Friedrich Dolezal/Double Bass – Herbert Manhart/Bassoon – Dietmar Zeman/Clarinet – Peter Schmidl/Horn – Günter Högner

商品詳細:殆ど知られていないが、SDD 230はSXLの再版ではない。1977年頃の新録音のオリジナル盤でありこの録音にSXL番号は存在しない。ウィーン八重奏団(新ウィーン八重奏団も含めて)はシューベルト:八重奏曲を都合4回録音している。最初は1940年代SPで録音・K 2060-65(6×12")でリリースされた。2回目が1955年もモノラル録音でDECCA:LXT 2983で発売。3回目は最も知られる1958年頃のモノラル/ステレオ録音でDECCA:LXT 5455/SXL 2028(ED1レーベル)で発売されステレオは高額オーディオファイルLPとして知られる。そしてこの4回目録音は1976年ウィーンでステレオ録音された(4か回目のみ新ウィーン八重奏団)。SDD番号なのでもし再版と思って安価で購入された方が有れば、その方は非常にラッキーといえる。シューベルト:八重奏曲を演奏するためにウィーン八重奏団が生まれたといっても過言ではないほど、この曲に合わせた編成となっている。その為ウィーン八重奏団にはフルートを置かない。またヴァイオリン以外の弦は一人ずつでその代わりコントラバスが居る。弦楽器の増強や他の管楽器が必要なら、最強のバックボーンであるウィーンpo.からすぐに調達できるからである。その為ウィーン八重奏団は。シューベルト:八重奏曲が演奏可能なメンバーの団体として1947年に発足し、まずSPでシューベルト:八重奏曲を録音している。その後、モノラル、モノラル/ステレオ、ステレオと4回もの録音を行った。こんな室内楽団体は滅多にあるまい。また4回という常識を外れた回数のためSDD 508は再版と勘違いされてきた。1958年録音の再版がSDD 230で出ていることも影響がある。当社では3回目の入荷となり、前回分からこの事実を明らかにして正当な価格を付けているが入荷は非常に少なく、浸透しているとは言い難い。是非この機会に4回目録音にも注目していただきたい。結成29年目で原点に戻った演奏が楽しめる。但し4回目の録音は新ウィーン八重奏団でメンバーはほとんどが入れ変わっている。

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