[DECCA] トリエステ・トリオ / Pfトリオ集/モーツァルト:4番K.542, ベートーヴェン:5番Op.70-1「幽霊」

[ 1263-018p ] Beethoven / Mozart - Trio Di Trieste – Trio No. 4 In D Major ("Ghost") Op. 70, No. 1 / Trio No. 4 (K.542)

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商品コード: 1263-018p

作品名:ベートーヴェン:Pfトリオ5番Op.70-1「幽霊」 | モーツァルト:Pfトリオ4番K.542
演奏者:トリエステ・トリオ
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5253
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面3/4時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---銀外溝, 12時にMade in England, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 5253, Tax Code:N/T(1953年4月~1955年10月を示す), Rights Society:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ARL 2401-1A/ARL 2402-1A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):B/U, 再補助マトリクス(9時):1/2, カッティング担当者:イニシャルAのGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー), 1950年代製造のスタンパーによる1956年頃製造分, 金内溝/外溝レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在せず(1A/1Aが最古), RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:LXT 5253, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:R.S.8.56, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:R.S.8.56(当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:R..S.はRobert Stace Ltd. London, 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナル, original
トピックス:1954年10月14日スイス・ジュネーヴ・Victoria Hall, Geneva・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher , 1956年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5253(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, DECCAで唯一のモーツァルト・Pfトリオ録音, その後DGGヘ移籍しピアノ三重奏曲 変ロ長調 K.502(1959年3月7日・Hanover, Beethovensaal)がある, 録音時のメンバー:Violin:レナート・ザネットヴィチ(Renato Zanettovich), Piano :ダリオ・デ・ローザ(Dario De Rosa), Cello: リベロ・ラーナ(Libero Lana), DGGでの途中でチェロがアマデオ・バァルドヴィーノ(Amedeo Baldovino)の変更になる, モノラル・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:イタリアのピアノトリオ、トリエステ・トリオのDECCA録音。この団体のモーツァルトは2枚しかない。明るく明快だが心の機微をも表現した理想的な演奏。同じイタリアにはボルツァーノ・トリオもおり、彼らの盤も幻の盤となり高騰しているが、それと同等の内容を持つ。イタリアの団体は不思議とモーツァルトを上手に表現する。DECCA録音は僅か。もし全曲入れていたならDFのクラウス/ボスコフスキーと並び称されるセットとなっただろう。是非とも全曲入れて欲しかった。トリエステ・トリオは1933年イタリアの北東部にある都市トリエステで結成された団体。初代メンバーはViolin:レナート・ザネットヴィチ( Renato Zanettovich),Piano :ダリオ・デ・ローザ(Dario De Rosa),Cello: リベロ・ラーナ(Libero Lana)。1960年代前期にチェロがアマデオ・バァルドヴィーノ(Amedeo Baldovino)に変更になる。1950年代後期に彼等はDGGに移籍し1960年代中期頃まで録音を残した。少なくとも両レーベル合計で17曲は録音を行った。イタリアの団体らしく、明るい音色で陽性の音楽が出てくる。ゆったりしたテンポで奏でるモーツァルトは何とも味わい深い演奏で各個人がかなり名手であることが解かる。ヴァイオリンのレナート・ザネットヴィチはソリストとして十分に一人立ちできる音楽性を持っている。ピアノのダリオ・デ・ローザはよく回る指裁きでトリオの表情を作っていて、是非モーツァルのピアノソナタを聴いてみたいと思うピアニスト。例え1曲でもこれは無視できない素晴らしい演奏!

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