[MELODIYA] ベートーヴェンQt. コミタスQt./ ショスタコーヴィチ:SQ11番Op.122, 12番Op.133, 2つの小品Op.11

[ 1264-053p ] Shostakovich : The Beethoven Quartet No 12 , Op. 133 / Quartet No 11, Op. 122

通常価格:¥ 11,000 税込

¥ 11,000 税込      

数量


商品コード: 1264-053p

作品名:ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲12番Op.133 | 弦楽四重奏曲11番Op.122, 2つの小品Op.11
演奏者:ベートーヴェンQt.--(SQ11/12番), コミタスQt.--(2つの小品)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C 01769
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), CTEPEO 〇〇33, Made in USSR, グルーヴガード厚手重量, ГОСТ-なし, TУ-Φ16, Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, Repertoire group:Вторая гр., スタンパー/マトリクス:33C 01769 3-3/33C 01770 3-3 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1960年代スタンパーによる1969年頃製造分, DL(ダブルレター)レーベルの最初期分, ГОСТがある場合は 5289-68が初出(当盤相当), これより古いステレオレーベル存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---折返両面紙ペラ(モスクワ・アプレレフカ), Made in USSR, 背文字:なし, (C)なし, 露/英語表記の国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:【DLオリジナルは入荷2度目の希少盤】---1969年モスクワでのモノラル/ステレオ全集録音の一つ, 録音技師/プロデューサー:不明, 1969年DLレーベルで初リリース, 1969年MELODIYAからモノラル: Д 025115/ステレオ:C 01769(当装丁)にて初リリース, 1956~75年全曲録音の一つ, MELODIYA単売入荷希少!DLはなかなか無い, シングルレターでも音質は良いがオリジナルDLレーベルは材料ノイズがSLレーベルより多くなるが鮮烈な音質!, DLオリジナルは当社初入荷の希少タイトル!, 圧倒的な演奏は完璧と言える!これは初年度リリース分のオリジナル!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:メロディアでショスタコーヴィチの弦楽四重奏を最初に全集化したのはボロディンQt.だった。ベートーヴェンQt.は彼らより先の1965年に全集を開始。Vaの病気、Vcの死などを乗り越え、結局完成は1975年(1956~75年)になってしまい、先を越された。しかし作曲者との特別の親交があり、ボロディンQt.と比較すれば禁欲的で虚飾の無いストレートな表情。この曲の最高レベルの内容と信じる。ベートーヴェンQt.は1923年に設立された団体。もともと彼らは、モスクワ音楽院の卒業生によって結成され「モスクワ音楽院弦楽四重奏団」と名乗っていたが、1931年に偉大な作曲家ベートーヴェンの名前をアンサンブル名に冠する。ドミトリー・ツィガノフ(第1ヴァイオリン)、ニコライ・ザバヴニコフ(第2ヴァイオリン)、フョードル・ドルジニン(ヴィオラ)、セルゲイ・シリンスキー(チェロ)の4人が発足メンバーで、メンバー変更しながら1987年まで活動を続けた。50年以上に渡る演奏活動の中で600以上の作品を演奏し、200作以上の録音を残している。中でもショスタコーヴィチはこの団体のために3番と5番の弦楽四重奏曲を書く程の関係を構築していた。崇高な志の高さ。今もってこれを超える演奏があるのか迷う。12番を含む13曲が彼らによる初演だった。1969年から始まるステレオによるベートーヴェンの全曲録音はロシアだけでなくステレオ期の名演として知られる。創設メンバーは1960年代半ばまで揃って活動。その間、彼らは膨大な量の録音を行ったのだが肝心のベートーヴェンの作品はあまり録音していない。この2曲の録音は1969年で録音時初代メンバーにより行われた。しかし初期プレスで聴けばわかる。彼らの崇高な精神性は澄んだ音の中にしっかり現れる。ボロディンQt.の端正な演奏も確かに見るべき演奏の一つだが、ベートーヴェンQt.にはボロディンQt.にはないダイナミズムと精緻で深層を掘り下げるような突っ込んだ演奏が聴ける。圧巻の渋い演奏である!

ベートーヴェンQtの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)